どうもこんにちは。
季節の変わり目、当然の権利が如く体調を壊しました。ふそやんです。
ちょっとめずらしい?エラー
まずはセオリー通り合わせ目の出るパーツから、と煙突を組んでいきましたが合わさりません。
バリかな?と思って確認するも何もなく。
よく見ると右側パーツのダボ穴(右上)が埋まってしまっています。
なにかの拍子に凸ダボが飛んでいくことは考えられますが、逆に凹が埋まるのはどういう原理なんでしょう?
不思議ですね。
対処としては穴を開け直すか、相対する凸ダボを切り飛ばせばOKです。
今回は後者で対応しました。
砲塔を組み立てる
35.6cm連装砲です。
贅沢にも伊勢専用として金型が掘られています。
日本の戦艦はほとんどがこの35.6cm連装砲なので、ここだけ別ランナーにすれば他艦に流用出来たんじゃないかな~、とか意味もなく考えてしまいます。
メーカーが考え抜いてこの状態に持っていったということは、何かしらの意図があるはず。
それを考えるのもプラモデルの楽しいところです。
外観は伊勢(天蓋が3枚)の用で、日向(天蓋が4枚)とは違う物です。
比較的最近発売された「戦艦 伊勢/日向」では、天蓋の違いがちゃんと再現されています。
ある程度組み上げたところで、思わぬところから金属砲身が出てきました。
オーダーにはなかったような・・・あったような!?(ありました)
付け根は0.5mmとなっているので、砲身を切り取って残った防水布パーツに0.6mmのバイスで穴を開けて差し込みます。
比較用に片方だけ換装してみました。
純正もなかなか良い線行っていると思いますが、やはり金属砲身にはかないません。
換装するとちょっとだけ短くなるのは・・・なぜでしょうか。
すべて換装してしまえば気になることは無いのですが、謎です。
艦橋の製作
前級の扶桑型とは違って、落ち着いた重厚感のある艦橋を組み立てました。
窓枠はすべて純正エッチングパーツに含まれていますので、置き換えています。
プラパーツの窓枠部分を切り飛ばして置き換えるだけでは、艦橋が大きく後ろに反ってしまいます。
バランスをみつつ、床が平行になるよう、プラパーツを削りながら調整する必要がありました。
後ろ姿はゴチャゴチャしていて、見ているととても楽しいですね。
組み立てるのは地獄ですが・・・。
連装機銃が付く部分、壁が低すぎるような気がします。
これでは転落してしまいそうなので、嵩上げしてやると良いかも知れません。
二一号電探・二二号電探・逆探(ループアンテナの下の台座に付くパーツ)と、機銃・信号灯はファインモールド製パーツに置き換える予定です。
というところで、今回はここまで。
目指せ今月中の完成!
では。
【今回のキット】