どうもこんにちは。
またしても怒涛の数週間でした。ふそやんです。
長く続いてきました”伊勢”も、今回で区切りです。
とても良いキットでしたので、また組みたいですね。
小物を装備させる
高角砲や艦載艇などを取り付けていきます。
場所によってゴム系・瞬間接着剤・木工用ボンドを使い分けています。
艦中央部の艦載艇が載っている部分、結構頑張って塗り分けたのですが、こうしてみるとあまり見えませんね。
手を抜いても良かったかも知れません。
ここまで来て高角砲が2基足りていないことが発覚。
上の画像でも足りていませんね。
他と同じようにサフ→軍艦色(2)→ウェザリングからの白帯塗装で仕上げています。
そして取り付け。
割りと後の方に気がついたので、多少前後しています。
謎に展開されているパラベーンも装着。
ダビッドから伸びている極太の棒は、おそらくワイヤーであるとして黒で塗装。→クライアントより艦体色での塗装指示。
フジミ製品は装備をやたら展開していて、状況がイマイチ分からないということになりがちです。
収納状態も選択できると良いな~と思います。
機銃の取り付け
蚊みたいですが、単装機銃です。
大戦後期になると徐々に減らされて、全撤去された艦もあったりしますね。
もっとも、簡単に着脱出来る仕様だった物もあるようなので、必要な時に必要な場所へ付けていたのかも知れません。
一部駆逐艦には魚雷発射管の上に取り付けた例も・・・。
話が逸れました。
伊勢では主に飛行機作業甲板に取り付ける指示があります。
この辺りは床に取り付けボルトかナットかが仕込まれていて、必要な時に固定・展開したのではないかな、と思われます。
飛行機が載っている世界線では・・・ですが。
目線を下ろしてみると楽しげですね。
機銃もそうですが、軌条もいい感じです。
艦載機の搭載
艦載機の搭載位置は「おまかせ」という事だったので、適当に置いてみました。
彗星・瑞雲を1機ずつカタパルトへ、残った1機ずつは左右対称にならないよう、ちょっとズラして配置。
艦載機がいっぱいあるならターンテーブルの先、行き止まりになっている部分に置きたいですね。
エレベーターに載せても面白いですね。
なお、彗星は脚を装着せず、台車に乗せています。
張り線を施工
最後にアンテナ線を張り巡らせていきます。
使用したのは、いつも通りインフィニモデルのファインリギング。
ストレッチリギングと呼ばれる種類であり、伸縮するので引っ掛けても安心です。
白色のものは信号旗掲揚ロープとして、黒色はアンテナ線他として使用します。
ちまりちまりと、下から上へ、1本1本取り付けていきます。
背景にコピー用紙を置いてみるとこんな感じに。
標準仕上げでこのくらいです。
必要最低限でしょうか?個人的にはこれくらいかな、と思います。
関係無いですが、背景が白だと船体色もいい感じに出てくれていますね。
菊花紋章を取り付け
最後に菊花紋章を取り付けて完成です。
ファインモールド製のナノ・ドレッドシリーズの物を、GX ブルーゴールドに塗装しています。
ギャラリーは以下からどうぞ。
【今回使用したキット】