1/350 雪風をRC化する(6)

1/350 駆逐艦 雪風 RC(完)

どうもこんにちは。

前回のタイトルが(4)になってることに今気がついたふそやんです。

言わなければバレないのでこっそり直しておくことにします。

今回は展示台を仕上げ、デカールを貼っていきます。

展示台を仕上げた

このキットには展示台に貼るためのシール(上)が付属しています。

2種類とも2枚収録されているので、両側でデザインを統一することも、異なるデザインのシールを貼ることも出来ます。

今回は左右で異なるデザインのものを貼ってみました。

左右を同時に見ることは出来ないので、気分で入れ替えられるようにです。

ちょっとボケてしまいましたが…。

展示台は一度ヤスリで平面を出し、プライマーで下地処理後につや消しブラックを塗装しています。

シールを貼った後につや消しクリアを塗装して完成になります。

塗装せずに成型色そのままでつや消しクリアで仕上げても十分だと思います。お好みで。

船体にデカールを貼り、仕上げ

ました(ました工法)

艦載艇にもデカールがあるので貼っています。

流石のタミヤ製、座布団(ニス)が大きいにも関わらず、とくにトラブル無く貼ることが出来ました。

今回はお客様のご希望で、船体側面の大きな”ユキカゼ”表記を転写しています。

開戦直前から消されていた表記ですが、コレクション性を重視して貼るもよし、史実に従って貼らないもよし、戦後を意識して”YUKIKAZE”と書くもよしですね。

ふそやん個人としては貼りたいところです。もったいないので。

艦首にデカデカと書いてある駆逐隊番号も収録されていればより良かったかもしれません。残念。

ちなみにデカール(下)には側面用の名札のほか、お尻の名札、艦載艇の名札と喫水線標が白黒の2種含まれています。

喫水線標は今回白を使用しました。

機銃と防弾板を生やす

各所に生えている単装機銃を設置します。

こちら、折りやすいパーツにも関わらず、予備パーツが一切ないので折らないように注意しましょう。

この機銃パーツも良く出来ており、高価なパーツに置き換える必要はないと思います。

今回はここまで

エナメル塗料のフラットブラウンとジャーマングレーで汚れを書き込んで、プラモとしては組み立て完了です!

残るは全体にクリア塗装と、RCメカの搭載・調整です。

バランスを見つつ組み立ててきましたが、最終的にどうなるのか…。

では。

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組み立て、塗装が必要なプラモデル。別途、工具、塗料等が必要。