どうもこんにちは。ふそやんです。
先日ファインモールドから駆逐艦”潮”が発表されてテンションが上っております。
特型大好きマンとしては狂喜乱舞せざるを得ません。
浦波やⅠ型も出てくれないかなと期待してしまいます。
では、雪風の続きです。
一次塗装

今回は稼働模型ということもあるので、ガイアマルチプライマーを使用して強固な塗膜を作っていきます。
艦底を擦ったり、側面ぶつけたりしてもある程度耐えてくれるようお守りですね。
プライマーが乾燥したらサーフェイサー→(C29)艦底色→(C606)リノリウム色の順に塗装します。
艦底色部分は後に(C3)レッドを斜め上方向から吹き付けてハイライトを入れました。
他にはファンネルキャップ(煙突の頭)をつや消しブラックで。ついでに各所にシャドウを入れています。
リノリウム甲板をマスキングする

出ました地獄のマスキング。
しかしリノリウム甲板の狭い陽炎型、マスキングは1時間程度で完了しました。
これが大型艦艇になると1日仕事になるので恐ろしい。
二次塗装

船体色は(C602)佐世保海軍工廠色を塗装します。
”呉の雪風、佐世保の時雨”と言われ、なぜか雪風は呉のイメージがありますが、雪風の出身は佐世保海軍工廠なのです。
なので佐世保色で塗っています。
厳密には修繕や改修なんかで出身地の色でないことが多いのですが…。
船体色にもハイライトを入れています。
使用したのは佐世保より明るい(C601)舞鶴海軍工廠色です。
中央甲板なんかは全て舞鶴に染まった気がしますが、気にしてはいけません。
マスキングを剥がして小物を塗装する

マスキングを剥がしたものがこちら。
はみ出しもなくキレイに仕上がって一安心です。
船体はこれで完了として、他の小物類をちょこちょこと塗り分けます。

まずは後部構造物。
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艦尾信号灯は●○●のように。
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前部マストのてっぺんの点滅信号灯も白で。
真ん中、22号電探のすぐ上にある2Kw信号灯にはシルバーを塗っています。

他には砲身の防水布や艦載艇なんかをちょこっと。
カッターボートの白が少しはみ出してますね…後に修正しておきます。
今回はここまで
今回でスクリューを除いて塗装が終わりました。
あとはパーツを組み立ててなんやかんやして完成!となるはずです。
次回は息抜きにバルジを作ろうかな?
では。