メガミデバイス 皇巫 スサノヲ レガリア(1)

皇巫 スサノヲ レガリア

どうもこんにちは。

公開からメガミデバイスから皇巫 スサノヲ レガリアを作っていきます。

以前製作したスサノヲのバリエーションモデルです。


もう2年前になるんですね。

基本的には以前製作品の残っている塗料を使用していきますが、残り少ない色もあり。

そのあたりも考えながら、製作して参りましょう。

仮組みの完了

組み立てと同時に表面処理を行ったので、表面がスリ傷まみれ・一部粉まみれですがご容赦下さい。

全体的にまとまりのある、いいデザインになっているなァと感じました。

姉のアマテラスで起こされたというリボンパーツが可愛らしく、同じキャラではあるものの、メカメカしさに振っている通常のスサノヲとは反対方向を向いている感じがします。

フェイスパーツは三種、どれも子犬のような可愛さのある物で衝撃を受けました。

んもぉ~!💢みたいな顔が好きです。

むすっとしてる感じではなく、ドヤって感じでしょうか。

オリジナルにはない髪留めがいい味出してます。

背面は大きなおさげが目立ちます。左右間違えて取り付けてるのは秘密

他には通常版と同じ控えめなおさげもあり、ツインテールとする時用のおさげ接続穴を埋めるパーツもあります。

ツインテールを付けなければショートにも出来るということでしょうか。

脱線してしまいますが、耳より上で束ねるのがツインテール、耳より下で束ねるのがおさげだそうです。

恥ずかしながら、これを書いている時に調べて知りました。

武器はトツカノツルギと言うそうです。

組み替えで3形態、さらにアマテラスに付属のパーツ・武器と合わせて色々楽しめるみたいです。

素体ヘッドや足などなど、組み替えて遊べるパーツ群です。

この他、ハンドパーツと腕部がありますが、乾燥機に取り残されているので写っていません。

組み立てに際して

←処理後 処理前→

オリジナルにもあった欠点ですが、後頭部の髪パーツにかなりキツイパーティングラインが走っています。

ヤスリはもとより、ナイフ・カンナ・ノミをフル動員して処置しました。

結構な大変ポイントです。

でっかいツインテール・おさげパーツは精度良く組み合わさりますが、どうしても一部に合わせ目が出てしまいます。

硬化したらヤスリまして。

サフを吹いてみないと分かりませんが、上手く行っててくれることを祈ります。

定番の肩甲骨パーツの後ハメ加工です。(←施工後)

オリジナルでも施した逆T字に穴を開けるだけの簡単工作ですが、ちゃんとハマるか、保持出来るかはしっかりと確認が必要です。

動きがかな~~~~り渋いので、軸周りの調整は必須です。

と言いましょうか、このキット、全てにおいて軸の調整は必須です。

じゃないと足だろうが腕だろうが、軸が抜けずに折れます。

このように。

何やってんだお前ェっ!!

予備がなければ即死でした。

コトブキヤさんちのキットはかなりしっかり目に軸の調整をしたほうが良いですね。

過去には太ももの軸がもげた事もあります。

力を込めないと入らない・抜ける時に音がなる系はもげます。

形の内側、塗膜を削るためにある(失言)内壁は、左の様に薄く削っておきます。

この壁は成形上の都合で必要なのでしょうか。

出来るなら無くしてほしいですね。

足首も同様に削り込んでおきます。

コトブキヤさんちのパーツには、一部L/Rのモールドがあるので親切だなァと感じます。

ただ、内側にあったところで見えなくなるので、最終組立時に迷うことになります。

輪切りになっている断面に、ナイフかなにかで彫り込んでおくと良いかも知れません。

気になったところ

付属のアクションベースが非常に使いにくいです。

足裏が地面と水平にならないタイプのデザインかつ、ヒールがあるのでもう致命的に自立しないのでベースは必須です。

公式の作例では別売りのベースを使用している始末。

一番安定するな~と感じたのが上の写真な訳ですが、カッコ悪いので置き換えたほうが良いかも知れません。

真ん中の髪パーツ、分け目っぽいスジを入れてみました。

公式では埋めているようで、前回のオリジナルもそうしましたが、ツルツルは違和感があるなってことでちょっと削ってみました。

・・・あからさまに不自然なので、やっぱり埋めようと思います。

という事でまた次回、サフチェックから。

では。