どうもこんにちは。
春なのに寒いですね、お布団から離れられません。ふそやんです。
今回で長く続いてきた「軽巡 矢矧」が完成となります。
張り線を施す
前回までで本体の組み立てが終わったので、最後に張り線を張り巡らせていきます。
使用するのはインフィニモデルのファインリギング。
いわゆるストレッチリギングというもので、伸縮性にとても優れており、多少引っ掛けたところでは外れたりしません。
ホワイトは艦橋からの信号旗掲揚ロープ、ブラックは全体のアンテナ線として貼り付けていきます。
一本一本、瞬間接着剤で貼り付けます。
クレーンのワイヤーとしても使用しました。
軍艦旗を掲揚する
軍艦旗デカールにはいつもどおり、アルミホイルを使用して形をつけます。
まず、片面分をアルミホイルに貼り付け、旗の形状に切り出した後にもう反対面も貼り付けます。
乾燥したらピンセットで風になびいたような形をつけて、本体に取り付けます。
今回は後部マストに掲揚を希望ということでしたので、後部マスト部分(ガフと呼ばれています)に掲げました。
完成!
長く時間をかけてようやく完成しました。
新しめのフジミ製キットということもあり、大きく手を入れずとも形になります。
とてもいいキットです。
と言った所で、「軽巡 矢矧」ここまでとなります。
帝国海軍の艦船を標準コースで仕上げたらこうなります、の見本がようやく出来ました。(色々盛っていますが)
本当は島風が見本になる予定だったんですけど、機銃の配置に悩んで未だに燻っております・・・。
悪いクセです。
次回からはドイツのデッカイ戦艦をお送りします。
では。
【今回のキット…の新版】
フジミ模型 1/700 特シリーズ No.108 日本海軍軽巡洋艦 矢矧(昭和20年/昭和19年) 特-108
無条約時代の新鋭軽巡洋艦~大和と出撃した最終時と昭和19年時の選択仕様になって登場 軽巡洋艦「矢矧」は阿賀野型3番艦として戦時の昭和18年12月に佐世保海軍工廠で竣工しました。 阿賀野型は水雷戦隊旗艦として計画計され、それまでの5,500トン型とは一線を画す近代的な外観・兵装が特徴です。 主砲は15センチ連装砲を3基、...
使用したパーツは以下から