どうもこんにちは。ふそやんです。
今回も軽巡洋艦 矢矧作っていきます。
今回からエッチングパーツの組立に入っていますが、いかんせん時間がかかる割には地味です。
組んでる本人は楽しいんですけどね、映えません。
アンカーチェーンを取り付ける
前回ちらっと触れた「アンカーへ向かう穴の形状」、やたらこんもりしていて不格好です。
実艦の写真を見る限り、こんなにもっこりしていませんので削ってしまいます。
整形した後、金属製のチェーンを瞬間接着剤で取り付け。
チェーンはフラグシップの「超極細チェーン」を使用しましたが、やはりこれでも相当なオーバースケールですね。
最近は3Dプリンター製のチェーンも出現しましたが、長辺は1mmを下回れないようです。
艦橋周りのエッチングパーツの組立て
手すりは接着前にある程度の形に曲げておきます。
曲げる際はエッチングベンダーか、100均の毛抜きを使用してなるべく直角に。
形が決まったらゼリータイプの瞬間接着剤で接着。
これを繰り返していきます。
艦橋周りのエッチングパーツ取り付け完了です。
窓枠はレインボーモデル製の1mm幅を使用。
21号電探はファインモールド製のエッチングパーツ。
マストの横梁にある突起は、向かって右側が逆探、左側は信号灯となっています。
逆探はWA14 レーダーセットに含まれていますので、後で切り飛ばして置き換えます。
22号電探も同レーダーセットに含まれていますので、後ほど13号電探と共に取り付け予定です。
カタパルト・飛行機作業甲板
カタパルトはファインモールド製のエッチングパーツに置き換えます。
下にあるのがキットのプラパーツです。
そこそこ良く出来ているかな、と思いますが、抜きの特性上、上面はのっぺらです。
プラパーツは基部のみ使用します。
カタパルトの基部だけを取り付けまして。
カタパルト本体を仮載せ。
いい感じですね。
微妙に関係はないですが、後部マストはこのように組み上がります。
説明書に完成形の図が無いので、備忘録的に残しておきます。
完成図が無いのはキットの難易度云々ではないと思うんですが、どうなんでしょう。
というところで、今回はここまで。
では。
【今回のキット…の新版】