どうもこんにちは。
「副反応そうでもないわ~」などと書いておりましたが、あの後高熱を出して寝込んだふそやんです。
油断大敵ですね。
というわけで今回も矢矧作っていきます。
零式水偵を組み立てる
キットには零式水上偵察機が2機分含まれています。
機体はキャノピー一体型のクリア成形で、塗り分けるとそこそこ実感的になります。
しかしながらクリア成形であるがゆえ、割れたり紛失したり(特にプロペラ)、翼が厚めだったりします。
まずは翼の厚さをなんとかしていきましょう。
前縁に黒のマジックを塗り、ひたすらに薄くなるまで削っていきます。
マジックで塗った部分が消えるまで削ってしまうと、それはそれで削り過ぎなので十分注意しながら行います。
上画像では右側が施工後になります。
適度に削り終えたらフロートとプロペラを取り付けます。
フロート支柱とプロペラは、共にファインモールド製のカタパルトセットに含まれていましたので、そちらを使用しました。
艦底の延長
フジミの特シリーズは、基本的に喫水線以下(船の下半身、赤色の部分)は一切ない仕様となっています。
しかしながらウォーターラインモデルとして製作する場合、艦底色が見えないとちょっと寂しい…。
という事で延長します。
艦底に0.5mmのプラ板を貼り付けまして。
ざっくりカットしてパテで整えます。
下地塗装~リノリウム色塗装
延長した艦底の具合も見るべく、サーフェイサーを吹き付けました。
ついでに甲板にはC606 リノリウム色を塗装。
彫り直した舷窓が際立っていい感じです。
艦底は調整が必要な感じですね。
というところで、今回はここまで。
では。
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