どうもこんにちは。
最近は比較的涼しくて良い気候な香川県です。
今日から1週間は雨らしいので塗装には不向き、ちょっと困ります。
少し遅れ気味の青葉号、続きです。
艦橋~第一煙突まで

リノリウム押さえ金具を敷き終え、構造物を組み立て始めました。
エッチングパーツの説明書が少し不親切で、果たしてこれで良いのか?と思う部分も多く、ところどころ詰まりながらの作業でした。
煙突のジャッキステーがフジミ・赤城と同等、またはそれ以上に設置が難しいです。

ラッタルの角度が全体的に浅いです。
もはやはしご渡り。
別メーカーのラッタルに置き換えると良くなるかもしれませんね。
マスト上部の22号電探・逆探・2kW信号灯はファインモールド製ナノ・ドレッドに置き換えています。
どうでも良いことですが、2kW信号灯は不遇なパーツで、よく「2キロ信号灯」と記載されることがあります。
キロ(k)は×1000を表すもので、「2キロ信号灯」では「2000信号灯」と単位が無いため、正しく意味が伝わりません。
「2KW」と書いてある書籍もあり、大文字のKはケルビンなんだよなあと、一人悲しくなる次第。
オタク的思考でしょうか。

21号電探の根本は、キット指定だとプラ棒を使えということになっていますが、今回はクライアントの指示により真鍮棒に置き換えています。
Φ1mmの棒を1mm長に切らねばならず、更にそれを成形しなくてはならない、とかなりの鬼門でした。
特に理由なき場合には成形しやすいプラ棒が良いでしょう。
煙突のジャッキステーに苦労の跡が残ります。
歪みも見えるので正しつつ、サーフェイサーを吹いた後、接着剤痕が酷いようなら誤魔化すこととします。
砲塔の組み立て

砲塔はすんなり組み立てられました。
精度良く見栄え良く、組み立ても簡単。
いつもこうであってほしいです。

今回、金属砲身はハセガワ純正の物(中)と、レインボーモデル製の物(下)の2つが手元にあります。
言うまでもなくデフォルトは最上部のプラパーツになります。
ハセガワ純正品はちょうどキャンバスカバーの前端から先を置き換えるようになっていますが、レインボーモデル製はおそらく切り継ぎを行わず、そのまま砲塔に刺すのでしょう。
今回はレインボーモデル製を使用とのことなので、純正とは少し印象が変わります。
それにしても、とにかく説明書が難読なもので進捗が遅いです。
読解力の問題かもしれません。
短いですが、今回はここまで。
では。