どうもこんにちは。
今週は瀬戸大橋に登ったり高知へ旅に出たりと、イベント多めの一週間です。
これが投稿される頃には護衛艦「によど」を見に高知県に居る事でしょう。
無事に帰還できるかは来週判明します。
御託はここまで、飛龍の続きをやっていきます。
純正エッチングパーツの謎
今回から本格的にエッチングパーツに手を出していきます。
所々ツッコミどころがあるフジミ仕様ですが、千里の道も一歩から。
一つ一つ潰して行くことにしましょう。
今一番困っている事が、1枚目中央上部にあるcとdの取り付け指示が無いことです。
組み立て指示と部品はあるのでどこかで使うのでしょうが、目を皿にして探していますが見当たりません。
かなり大きなパーツなので、抜けると相当見た目に影響が出るはずなのですが。

次に困っているのがこの煙突の整流板こと135・143番のパーツ。
向かって右側が艦首なので煙の流れとしては左下方向に向かうはずなのですが、整流板は右下方向に向いています。
つまり艦首に向かって煙を吐き出すように流れを整えています。
吐き出せるならまだ良いかもしれませんが、前進すると吸気してしまいそうな気もします。
飛龍の煙突を撮影した写真を探せど見つからず。
同じくフジミの雲龍でもこの様に付ける指示があるので、意図的なものかと思います。

こんな事もあろうかと、ArtistHobby製の飛龍用エッチングパーツを在庫しています。
これの説明書を見れば一発でしょう。

勢い勇んで確認すると、これまたフジミと同じ向きに付ける指示となっています。
うーむ、よく分かりませんね。
とりあえずフジミの指示とは逆方向に取り付けて、図が正しいと分かれば後から直すことにします。

前回付けちゃったこのパーツは要らないみたいです。
説明書はよく確認しましょう。
それなりに取り付け後

現在の姿です。
悩みに悩んだので進捗は悪いです。
飛行甲板の鉄張り部分には、モールドをすべて削り落としてから木製甲板シールに付属していたエッチングパーツをつけました。
心配していたフィッティングに関しては、とてつもない精度でピッタリだったのでオススメ出来ます。
仕様上、エレベーターは上昇した状態で固定となります。

ただし遮風柵の基部は少しスカスカで収まりが悪いです。
可能な限り中央に設置し、前後左右に広げて対応しましたが違和感はあるかもしれません。

艦首はこんな感じになりました。
リノリウム甲板があるのですが、未来の自分に任せてとりあえず全部付けてしまいました。
頑張ってマスキングするなり、筆塗りで対応してくれよな!という感じで。
穴埋めの関係で扉のモールドも削除してしまったので、適当なジャンクパーツで再生する予定です。
いつもは山程付いてくる扉ですが、飛龍用のエッチングパーツには付いてきません。
よく見ると高角砲の台座に固定用のダボ穴が開いていません。
素組み派の方は、接着剤を付ける前に高角砲のダボを切り飛ばしておきましょう。

艦尾も同様。
ここは筆が入らないのでマスキングを頑張るしかありません。
幸い、直線なのでなんとでもなりそうです。
88番のパーツは少し長かったので、0.2mmほど切り飛ばしました。

これまた苦手な煙突周りのジャッキステー。
今回はかなりうまく行ったかな?と思います。
サフを吹いてみないと分かりませんが。
点で固定するタイプのジャッキステーは涙が出るほどくっつきませんが、今回のジャッキステーは辺で固定するタイプだったのでサクッと攻略。
赤城と比べると雲泥の差。感動のあまり涙が出ました。
煙突の少し前側(艦首側)に付く51・54番の手すりは、おそらく番号が逆かと思われるので入れ替えてくっつけました。
という感じで、今回はここまで。
では。
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