メガミデバイス 皇巫 スサノヲ を組む(2)

メガミデバイス 皇巫 スサノヲ(完)

どうもこんにちは。

9時間ヤスリ続けるだけの配信(?)をしたふそやんです。

スサノヲ、合わせ目が目立たないようパーツ分割に工夫されているのはいいのですが、関節が渋く、クリアランス調整がなかなか大変です。

しかし調整をサボると塗膜が狩られるので、めげずにやってまいります。

ヴィジランスモードの完成

警戒状態というところでしょうか。

全体的にバランス良くデザインされていると思います。

縦横比はもちろん、肌色具合も武装との兼ね合いも丁度いい感じです。

円形のものはグラビティコントロールユニットと言うそうです。

硬めのABSパーツなので割れやすく(と言ってもPSのクリアパーツよりは柔らかい)切り離しには注意が必要です。

背負いもの

腰に接続する部分はリアハンガー、左右にあるのはマルチアーマメントケープと名前がついています。

マルチアーマメントケープインセインモードブルータルモード時に腕となります。

展開してみるとこう。

関節が多数組まれているので結構伸縮・稼働できます。

何も考えず塗装するとエライことになりそうなので、要調整ポイントです。

ちょっと思ったこと

先軍の紳士が触れていましたが、股間周りの肌色成分が少なくなっています。

パッケージ絵では水着+ガーターベルト的デザインなのに対し、プラモではパンツ状になっています。

ここはスジボリを追加して肌色を追加するのもアリかと思いますが・・・いかがでしょうか?

次に脇の下の肌色部分。

これはパーツ割の関係か、素体モードでは胸の肌色が隠れるからなのか、塗り分けが省略されています。

背面がどういうデザインなのか分からないのでどうしようも無いですが、ちょっと残念?

肉抜き・ジョイント穴について少し

主にマルチアーマメントケープ部分ですが、結構な肉抜きがされています・・・と言いたいところですが、実はこれデザインだったりします。

パッケージ絵にもチラっと写っています。

埋めてしまうと寂しいですし、それっぽいスジ彫りもされていますので、ここはこのままでいいのかな、と。

逆に側頭部・肩・腕のジョイント穴は、どのモードにしても何も刺さることがないので、埋めてしまってもいいかな、と。

足についても同様で、拡張性を持たせるための穴でしょうから特になにも刺さるものがありません。

余談ですが、はるか古に作った轟雷では3mm径の磁石を埋め込んで処理しています。

何かしらくっつけたくなったら磁石でなんとかできます。

と言うところで、今回はここまで。

まだまだ表面処理は終わりません。

次回はメイン武器の天叢雲剣、表面処理完結編からの下地塗装までは行きたいですね。

頑張ります。

では。