メガミデバイス 皇巫 スサノヲ を組む(5)

メガミデバイス 皇巫 スサノヲ(完)

どうもこんにちは。

雨の日が続きます。おかげで塗装がなかなか進みません、ふそやんです。

スサノヲもようやく半分程度塗装が終わり、ラストスパートまで間近というところです。

今月中の完成を目指して。

カラーレシピについて

このキットも例に漏れず、説明書の最後にカラーレシピが載っています。

これを参考に調色していくのです・・・が、グラム単位で調整したのにも関わらず、かなり成型色とは異なってしまいました。

公式が「この色だ」と指定してるからこのまま塗るか・・・とも考えましたが、「クライアントが欲しがっているのは設定画通りのもの」と、考えを改めて再度調色。

まずは大部分を占めるバイオレット

カラーレシピそのままではかなり明るいため、ブラックと赤2号を足してより紫っぽく。

記憶が定かではありませんが、相当量のブラックを追加しました。

ちなみに、「採用」の文字から一番遠い矢印部分がカラーレシピ通りの色です。

矢印はリテイクの数です。

お次に差し色となるライトブルー

こちらもそのままでは明るく、赤に寄り過ぎているいるため、ブラックとブルーを足して落ち着かせています。

最後にブラック

「ブラック+ホワイトでできるよ!」とカラーレシピは申しておりますが、ランナーを見る限りでは紫が混じっています。

これはもう仕方がないのでカラーレシピを捨てて完全にオリジナルで調色しました。

メモには

  • C125 カウリング色
  • C71 ミッドナイトブルー
  • C33 つや消しブラック
  • ガイア017 パープルヴァイオレット
  • C81 赤2号
  • C114 RML23レッド

とあります。

非常に暗い青をベースに、赤で整えた感じでしょうか。

正直、詳しいことは覚えていませんが、カウリング色とミッドナイトブルーは半分ほど無くなりました。

他、ゴールドシルバーは指定色通りで問題ないと思われるので、そのまま塗装しました。

ちょっと組み立てて様子見

現在、80本ほどある塗装の持ち手棒が3回くらい足りなくなりながらも塗装中です。

ですが組み立てられる部分からちょっとずつ組み立ててみました。

破損が怖いのでクリアパーツはオミット。

組み上がってくると「こ、この色だよ!我々が求めていた色は!」となり、非常にテンションが上がります。

何度も書いておりますが、このキットは優等生なのでクリアランスは素のままで十分な箇所が多いです。

コトブキヤやるやん!次はパーツ量を減らしてくれ!

軸のキツさ、パーティングラインの酷さは課題ですかね。

頼んだぞコトブキヤ!

今回はここまで

かなり短い内容となってしまいました。

着実に進んでいるのに終りが見えない、美プラの怖いところです。

次回は塗装完了、まで行きたいですね。

では。