Figure-rise Std. 仮面ライダー 龍騎(2)

Figure-rise 仮面ライダー 龍騎

どうもこんにちは。

強風の日々が過ぎ去り、ようやくまともに塗装できそうで安心するふそやんです。

チャッキ弁が無いので、風が強いと塗装ブースから逆風が出てきてしまい、塗装ができないんですね。

キッチンやトイレの換気扇の風向が逆になるようなものです。

チャッキ弁もそんなに高いものではないので、付けるか悩みます。

後ハメ加工 龍騎 本体編

まずは”かかと”から。

靴全体の嵌合が大変よろしいのでここを後ハメにする意味は薄いですが、突起を切り飛ばすだけで斜めから挿入できるようになります。

次に下腕部。

ここは左右に突き出ている突起(丸印部分)を0.15mmほど残して切り飛ばします。

中央の手前に突き出ている突起は固定用となりますので、間違えても切り飛ばしてはいけません。

左右の余白が丁度良いと、組んだ際に「パチッ」とハマって抜けなくなります。


他、スネの後ハメは必須かと思うのですが、イマイチいい案が浮かびません。

先駆者諸兄の作品を見ても、合わせ目を消していないか、スネを一刀両断しているかなんですね。

前者はともかく、後者は強度が不足するらしく、動かすと壊れるとか・・・。

悩みます。

後ハメ加工 ドラグレッダー編

これも悩みました。

ドラグレッダーの節の末尾には金色のパーツが付くのですが、このようにガッチリと固定されています。

中央の丸い穴は次の節を接続する関節であるため、中途半端に接着で処理してしまうと動かした際に割れる恐れがあります。

どうするかなぁと表面処理を行いながら考えた結果、黒塗りの部分を切り飛ばしてみることにしました。

ダメだったら買い直しになってしまうので、検討に検討を重ねた結果です。

黒塗り部を切り飛ばしましたら、このように斜めから後ハメ出来るようになります。

「パチッ」という快音付きなので強度もそこそこ。

絶対的な強度、ねじれに対する強度は落ちていると思いますが、そこは接着剤に頼っていきましょう。

加工後の裏面はこのようになっています。

下のツメ(画像では右上のツメ)のみで保持するようになりますが、よほど強い力でねじらない限りはこのままでも大丈夫です。

ただやはり、ブンドドの際は気をつけて頂かないとダメでしょう。

というところで、今回はここまで。

他にも合わせ目処理やら調整やらやっておりますが、地味すぎるのでカットです。

では。

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ヤスリがけなど、単調な作業をする時はPrime Videoで仮面ライダー龍騎を流しています。

モンスターとの契約前はスーツのメインカラーが黒なんですね。

製作・放送が2002年ということで、ところどころ懐かしい景色が写っており思わず涙。

と言っても当時東日本には行ったことがなかったので、写真で見た景色ですが。