Figure-rise Std. 仮面ライダー 龍騎(1)

Figure-rise 仮面ライダー 龍騎

どうもこんにちは。

塗装ブースにストライキを起こされているふそやんです。

凄まじい風、いつ収まるのでしょうか。

さておき、今回からフィギュアライズ・スタンダードから仮面ライダー龍騎を製作していきます。

仮組み

サクッと仮組みしました。

バンダイ製なのでストレスはなく、スッとハマってモキモキ動きます。

股間パーツは可動域を重視しているためか、クリアランスがやや広めです。

しかしながらそのお陰でポージングの幅も広く、適度な保持力も相まって遊びの幅も広いです。

少し股間部に違和感があるので、股間を引っ込める加工をしてもいいかも知れません。

こんな感じに。画像を加工してみました。

クライアントから希望があれば施工するかも知れません。

このキットの目玉とも言える、ドラグレッダーです。

全長630mmだそうで、結構な迫力です。

メインカラーはキャンディレッドがお約束らしく、塗り分けが結構あるので実質的に失敗が許されません。

先駆者いわく”苦行”だそうです。

艦船模型に比べると・・・どうでしょうか。

気になった点

このキットは一部「エクストラフィニッシュ」なる加工が施されています。

一部ではメッキだという噂もありますが、薄め液で落とせるそうです。(?)

薄め液で落とせるなら塗装であり、いわゆるメッキでは無さそうですが・・・。

塗面はシルバーの粒子が大きいものの、かなり美しめ。

もったいなくはありますが、一度剥がして塗り直しましょう。

次にふくらはぎ。

赤と黒の境目に隙間があります。

バンダイならなんとか出来そうな気もしますが、何らかの理由でこの状態になったのでしょう。

黒いパーツ側を温めて軽く曲げてやると目立たなくなるかな?と思います。

黒いパーツの上側の合わせ目はどう処理しようか悩みものです。

赤パーツをモナカ状に挟んでいるため、後ハメ加工が不可能です。

塗装後に合わせ目消して、再塗装かな・・・。

最後にドラグレッダーの目。

目頭の立ち上がりがゆるい、というかほぼ垂直に上がっているため、どことなく優しそうな感じがします。

箱絵では睨みを効かせている鋭い目つきをしているのですが・・・。

ここも希望があれば・・・。

いや、結構な大手術になるのでそもそも対応できるかどうか、アヤシイもんです。

というところで、今回はここまで。

では。