どうもこんにちは。
塗装ブースにストライキを起こされているふそやんです。
凄まじい風、いつ収まるのでしょうか。
さておき、今回からフィギュアライズ・スタンダードから仮面ライダー龍騎を製作していきます。
仮組み
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1004-1024x768.jpg)
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1005-1024x768.jpg)
サクッと仮組みしました。
バンダイ製なのでストレスはなく、スッとハマってモキモキ動きます。
股間パーツは可動域を重視しているためか、クリアランスがやや広めです。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1003-1024x768.jpg)
しかしながらそのお陰でポージングの幅も広く、適度な保持力も相まって遊びの幅も広いです。
少し股間部に違和感があるので、股間を引っ込める加工をしてもいいかも知れません。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1003-1-1024x768.jpg)
こんな感じに。画像を加工してみました。
クライアントから希望があれば施工するかも知れません。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1007-1024x768.jpg)
このキットの目玉とも言える、ドラグレッダーです。
全長630mmだそうで、結構な迫力です。
メインカラーはキャンディレッドがお約束らしく、塗り分けが結構あるので実質的に失敗が許されません。
先駆者いわく”苦行”だそうです。
艦船模型に比べると・・・どうでしょうか。
気になった点
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1001-1024x768.jpg)
このキットは一部「エクストラフィニッシュ」なる加工が施されています。
一部ではメッキだという噂もありますが、薄め液で落とせるそうです。(?)
薄め液で落とせるなら塗装であり、いわゆるメッキでは無さそうですが・・・。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1002-1024x768.jpg)
塗面はシルバーの粒子が大きいものの、かなり美しめ。
もったいなくはありますが、一度剥がして塗り直しましょう。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1006-1024x768.jpg)
次にふくらはぎ。
赤と黒の境目に隙間があります。
バンダイならなんとか出来そうな気もしますが、何らかの理由でこの状態になったのでしょう。
黒いパーツ側を温めて軽く曲げてやると目立たなくなるかな?と思います。
黒いパーツの上側の合わせ目はどう処理しようか悩みものです。
赤パーツをモナカ状に挟んでいるため、後ハメ加工が不可能です。
塗装後に合わせ目消して、再塗装かな・・・。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1008-1024x768.jpg)
最後にドラグレッダーの目。
目頭の立ち上がりがゆるい、というかほぼ垂直に上がっているため、どことなく優しそうな感じがします。
![](https://hoso-pla.net/wp-content/uploads/2024/01/ryuki1009-1024x768.jpg)
箱絵では睨みを効かせている鋭い目つきをしているのですが・・・。
ここも希望があれば・・・。
いや、結構な大手術になるのでそもそも対応できるかどうか、アヤシイもんです。
というところで、今回はここまで。
では。