Figure-rise Std. 仮面ライダー 龍騎(6)

Figure-rise 仮面ライダー 龍騎

どうもこんにちは。

すっかり春らしくなり、ニコニコで塗装をしているふそやんです。

仮面ライダー龍騎・製作はすでに佳境、明日にでも完成する予定です。

今日までにはギリギリ間に合いませんでした。

スネの合わせ目消し・再塗装

最初からずっと悩んでいましたスネの黒いパーツ。

赤いふくらはぎをモナカだかサンドウィッチな構造になっており、後ハメが相当難しい存在でした。

先輩諸兄は潔く赤いパーツをぶった切っておりましたが、足を動かす度に折れる心配をするのは精神的によくありません。

なので今回は上の画像のようにマスキングしてゴリ押しました。

合わせ目処理をしている最中に塗装済みの赤まで削ってしまい、結局赤も塗り直したのはヒミツ。

元はこうです。

合わせ目どこ!?となってほしいと強く願っております。

ドラグシールドの塗装・組み立て

前回グチグチと文句を垂れたドラグシールド兼・ドラグレッダーの腹、シルバーのパーツです。

最下段の出っ張りをキャンディレッドに塗装しているところです。

C9 ゴールドを下地にC47 クリアーレッドを6回くらい吹付け。

マスキングを剥がして(左)、組み立てました。(右)

本来は一番下側の赤は無いので、いいアクセントになっている思います。

ちょっとはイメージにも近づけたかな?どうでしょう。

その他パーツの塗装・組み立て

ドラグクローとドラグレッダーのヘッドです。ドラグヘッダー

ドラグクローの尾部はゴールドで塗り分けました。

結構手間がかかっているにも関わらず、写真の取り忘れ。

GX210 GXブルーゴールドを使用しています。

目は指定通りにキャンディイエローとしています。

ドラグレッダーのボディにも金色のパーツを塗装して装着。

こう見ると単なる”赤”ではなく、深みのあるキャンディレッドに見えるでしょうか。

この状態で光沢クリアで保護すれば組み立てて完成です。

忘れてはならないのが尻尾兼・ドラグセイバー。

これ、地味にドラグレッダーの尻尾状態と、ドラグセイバーとして龍騎が手にしている状態では塗り分けが違います。

尻尾ではエンブレム部分が赤、持ち手の黒い部分は赤です。

対してドラグセイバーになるとエンブレムは赤ベースのゴールド、持ち手部分は画像のように黒です。

今回は後者で行こうと思います、残るはエンブレムの周りを塗るだけ。

これも忘れてはなりません。

Rシグナル・レッドアイのパーツですが、Rシグナル周りはゴールドになっています。

地味なポイントではありますが、ゴールドに塗装して中央部をヤスリで研ぎ出し、赤を見せています。

画像ではヤスリの影響で曇っていますが、光沢クリアを吹けばテカテカになるはずです。

と、言うところで、今回はここまで。

残るはドラグセイバー・ドラグバイザー・Vバックルの色差しと、クリアコートでフィニッシュです。

ではまた次回、完成編にて。

余談

熊本県にあるグリーンランドに、ドラグレッダーがある(あった?)ようです。

だいたいこの辺にある(あった?)ようですが、現在表示されている地図データでは影も形もありません。

Apple Mapでは健在、Google Earth Proで時間を2022年5月(もしくは2020年11月)にすると見ることが出来ます。

計測するとおおよそ3mとちょっと。

軽自動車くらいデカイです。

ドラグレッダーの全長が615.0cm(=6m15cm)なので、2関節で約3mのこの実物は、設定よりかなり大きい事がわかります。

YouTuberが訪問している動画があったので、興味があれば検索してみてください。

ではでは。