【ウマ娘】サトノダイヤモンド(3)

ウマ娘 サトノダイヤモンド(完)

どうもこんにちは。

パソコンがぶっ壊れてしまったふそやんです。

応急処置は終わりましたが、勘弁して頂きたい所です。

10年選手なので無茶振りもいいとこかもしれませんが。

続・表面処理

前回、仮組みがほとんど終わったので、本格的にバリ処理と表面処理をやっていきます。

写真はしっぽのパーツなのですが、御覧のようにタイ焼きよろしくバリがでております。

毛の先端部分のちょっと太いバリは、おそらく空気抜き用の穴だったところでしょう。

これらをまとめて240番→400番→600番のヤスリで整えていきます。

毛というものはカクっと折れ曲がったりはしないものですから、なるべく丸く、角が出ないように削っていきます。

表面処理の頼もしい味方

まずはアルゴファイルジャパンから出ている「ARTIMA 5e」、他社で言うところのペンサンダーです。

2022年の秋頃に発売された、割りと新しいツールです。

ARTIMAシリーズは他社とは違って、本体に対して左右運動ではなく前後運動をするタイプです。

取り付けてあるビットは自作で、いわゆる「芸人サンダー」と呼ばれる形にしてあります。

芸人サンダービットは髪の毛など、毛と毛の間のヤスリがけしにくい場所で大活躍です。

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次にファンテック製「マイクログラインダー ゼロワン」、いわゆるルーター、歯医者のチュイーンです。

正逆回転可能・無段変速・超軽量、コードの蛇腹が邪魔

本体とハンドピースが分かれているタイプ。

取り回しは不便なのですが、回路等が本体に集約されている分、ハンドピースがえらく軽いです。

ほとんどの仕事が穴あけですが、砥石を付けることで髪の凹モールド内を磨けます。

軸打ちでも大変お世話になっております。

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サフチェック~再・表面処理

CMも終わったのでサフチェックです。

大体磨けたかな~と思うパーツを持ち手に固定して、サーフェイサーを吹いていきます、の図。

中空が主なプラモとは違って、内部までレジンたっぷりなので重く、クリップを取り付ける位置は十分注意。

落としたら割れます。

サフを吹いたら、サフを削ります。

処理出来たな~~と思っていても、研いでいくうちにパーティングラインが出てきますので、これを削ります。

パーティングラインが出てきたら削り、気泡が出てきたらルーターで掘って埋めて、を繰り返します。

特に毛先などに気泡が多いので、見かけたら容赦なく埋めてやりましょう。

というところで、今回はここまで。

おまけ

前回品が気に入らなかったので、サイズ調整の上で作り直しました。

前回は表面に名前を彫刻していましたが、今回は裏から彫刻した後、色を入れてみました。

トレセンマークにはゴールドを入れてあります。

では。