AFV Club UボートVII C型を作る(2)

1/350 U-boot type VII C(完)

どうもこんにちは。

台風並みの強風に怯えるふそやんです。

こんな日は映画「U・ボート(Das boot)」を見るに限ります。

200分以上あり、時間大泥棒なのが欠点。

ふそやんのお気に入りは尻毛で結び目を作れる二等兵です。

Bitly

本題です。

スクリューシャフトを真鍮線に置き換えた

開封時、見事に2つともひん曲がっていたスクリューシャフト。

曲げ戻して真円になるよう削って…と、プラパーツを使うとなると年が明けてしまいます。

ここはサクッと真鍮線に置き換えました。

スクリューブラケットとスタンチューブ的な場所に0.6mmのピンバイスで穴を開け、0.5mmの真鍮線を通しました。

どうやらUボートのスクリューシャフトは、船体色で塗装されていたようなのでこのまま接着、固定してしまいます。

横舵・ 縦舵を付ける

横舵は特に問題なく取り付けが出来ました。

抜きの都合上、縦舵は差し込み穴が開いていないので、0.7mmのピンバイスで開口してから取り付け。

次にめちゃくちゃ細い、縦舵の押さえ?を取り付けました。

やたら張り出していますが、プロペラガードも兼ねているんでしょうか。

ちょっと勉強不足です。

網切器と潜舵を付ける

場所は艦首に移りまして、潜舵(下側の舵)を付けました。

上部には網切器と呼ばれる、潜水艦を引っ掛ける網を切るヤーツを付けます。

支柱はプラパーツとなっていましたが、かなりいやらしい位置にゲートがついており、整形しているとこれまた年を越すハメになります。

ので、0.4mm真鍮線で置き換えました。

セイル側面のステップを削る

セイル側面にある三段ステップは、今回エッチングパーツに置き換えます。

ハセガワのモデリングチゼルで削りとり、ヤスリで整えて準備完了。

ちなみに、ほとんどの艦は救命浮環(逆U字の便座カバーみたいなやつ)を装備していなかったようです。

どの艦もホルダーだけはあるので、 浮環部分だけ削ってしまうのもありかもしれません。

プラパーツ組み立て完了!

エッチングパーツを除いて組み立てが完了しました。

各所の手すりはプラパーツも付属していますが、エッチングパーツも付属しているので全て置き換えます。

しかし、なにか物足りません。

セイルのフチにある消波板が無いので、イカつさが綺麗サッパリ消え去っています。

Type VIIcには装備されていないのか?とも考えましたが、調べた感じではそんなこともなく。

説明書には載っていませんでしたが、まさしくこれであろうかと。

取り付けました。

あぁ~これですこれです。

スッキリしたところで今回はここまで。

来週は「軽巡洋艦 矢矧」の組み立て、Uボートの次回はエッチングパーツの組付け・塗装に入っていきます。

では。

【今回のキット…の改型】

AFVクラブ 1/350 ドイツ軍 Uボート タイプ7D プラモデル SE73505
AFVクラブ「1/350 ドイツ軍 Uボート タイプ7D」のプラモデルです。 ※この商品は、組み立て、塗装が必要なプラモデルです。 ※組み立て、塗装には別途、接着剤や工具、塗料等が必要です。 ※「プラモデル」は日本プラモデル工業協同組合所有...