どうもこんにちは。
台風並みの強風に怯えるふそやんです。
こんな日は映画「U・ボート(Das boot)」を見るに限ります。
200分以上あり、時間大泥棒なのが欠点。
ふそやんのお気に入りは尻毛で結び目を作れる二等兵です。
本題です。
スクリューシャフトを真鍮線に置き換えた
開封時、見事に2つともひん曲がっていたスクリューシャフト。
曲げ戻して真円になるよう削って…と、プラパーツを使うとなると年が明けてしまいます。
ここはサクッと真鍮線に置き換えました。
スクリューブラケットとスタンチューブ的な場所に0.6mmのピンバイスで穴を開け、0.5mmの真鍮線を通しました。
どうやらUボートのスクリューシャフトは、船体色で塗装されていたようなのでこのまま接着、固定してしまいます。
横舵・ 縦舵を付ける
横舵は特に問題なく取り付けが出来ました。
抜きの都合上、縦舵は差し込み穴が開いていないので、0.7mmのピンバイスで開口してから取り付け。
次にめちゃくちゃ細い、縦舵の押さえ?を取り付けました。
やたら張り出していますが、プロペラガードも兼ねているんでしょうか。
ちょっと勉強不足です。
網切器と潜舵を付ける
場所は艦首に移りまして、潜舵(下側の舵)を付けました。
上部には網切器と呼ばれる、潜水艦を引っ掛ける網を切るヤーツを付けます。
支柱はプラパーツとなっていましたが、かなりいやらしい位置にゲートがついており、整形しているとこれまた年を越すハメになります。
ので、0.4mm真鍮線で置き換えました。
セイル側面のステップを削る
セイル側面にある三段ステップは、今回エッチングパーツに置き換えます。
ハセガワのモデリングチゼルで削りとり、ヤスリで整えて準備完了。
ちなみに、ほとんどの艦は救命浮環(逆U字の便座カバーみたいなやつ)を装備していなかったようです。
どの艦もホルダーだけはあるので、 浮環部分だけ削ってしまうのもありかもしれません。
プラパーツ組み立て完了!
エッチングパーツを除いて組み立てが完了しました。
各所の手すりはプラパーツも付属していますが、エッチングパーツも付属しているので全て置き換えます。
しかし、なにか物足りません。
セイルのフチにある消波板が無いので、イカつさが綺麗サッパリ消え去っています。
Type VIIcには装備されていないのか?とも考えましたが、調べた感じではそんなこともなく。
説明書には載っていませんでしたが、まさしくこれであろうかと。
取り付けました。
あぁ~これですこれです。
スッキリしたところで今回はここまで。
来週は「軽巡洋艦 矢矧」の組み立て、Uボートの次回はエッチングパーツの組付け・塗装に入っていきます。
では。
【今回のキット…の改型】