あけましておめでとうございます。
新年のふそやんです。
今年もよろしくお願い致します。
挨拶もそこそこにUボート建造していきます。
エッチングパーツの下処理
エッチングパーツは、サンドペーパー#600で全体を軽く削ります。
あえて傷をつけることでプライマーの食いつきを良くします。
物によっては防錆油なんかが塗ってあることがあるので、それを剥ぐ意味もありますね。
どのキットか忘れましたが、一度だけ生産工場の方々の指紋が錆となってビッシリ…なんてものもありました。
それ以来、組み立てより先に下地・プライマー処理をして、皮脂で錆びることを防止しています。
エッチングパーツを組み付け
純正のエッチングパーツなので特に大きく問題になる箇所はありません。
ただ、セイル側面のハシゴだけはそのままでは接着出来ません。
なのでこのように分割して
取り付けました。
ちなみに前回、プラパーツのループアンテナを取り付けましたが、エッチングパーツに含まれていたので取り外して置き換えました。
エッチングパーツ組み立て完了
船体側にもアンテナ支柱や手すりを取り付けて組み立て完了です。
おしりから。
じっくり舐め回したところで、まるごとサーフェイサーを吹付け、傷チェックをして補修後本塗装に入ります。
影色を塗装する
船体下半分と、影になりそうな部分にC33 つや消しブラックを吹き付けました。
重厚感を醸し出すため、パネルラインにも黒を入れています。
艦底色を塗装する
続いて艦底色を塗装します。
使用したのはキットの指定であるC331 ダークシーグレー。
パネルラインを残しながら細吹きで丁寧に吹き付けていきます。
角度を変えるとこう見えます。
ちょっとくどい感じですが、ウォッシングとウェザリングをすると落ち着いてくるので、それを見越して。
というところで、今回はここまで。
次回は塗装完了からウェザリングまで、やっていきたいですね。
では。
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