AFV Club UボートVII C型を作る(3)

1/350 U-boot type VII C(完)

あけましておめでとうございます。

新年のふそやんです。

今年もよろしくお願い致します。

挨拶もそこそこにUボート建造していきます。

エッチングパーツの下処理

エッチングパーツは、サンドペーパー#600で全体を軽く削ります。

あえて傷をつけることでプライマーの食いつきを良くします。

物によっては防錆油なんかが塗ってあることがあるので、それを剥ぐ意味もありますね。

どのキットか忘れましたが、一度だけ生産工場の方々の指紋が錆となってビッシリ…なんてものもありました。

それ以来、組み立てより先に下地・プライマー処理をして、皮脂で錆びることを防止しています。

エッチングパーツを組み付け

純正のエッチングパーツなので特に大きく問題になる箇所はありません。

ただ、セイル側面のハシゴだけはそのままでは接着出来ません。

なのでこのように分割して

取り付けました。

ちなみに前回、プラパーツのループアンテナを取り付けましたが、エッチングパーツに含まれていたので取り外して置き換えました。

エッチングパーツ組み立て完了

船体側にもアンテナ支柱や手すりを取り付けて組み立て完了です。

おしりから。

じっくり舐め回したところで、まるごとサーフェイサーを吹付け、傷チェックをして補修後本塗装に入ります。

影色を塗装する

船体下半分と、影になりそうな部分にC33 つや消しブラックを吹き付けました。

重厚感を醸し出すため、パネルラインにも黒を入れています。

艦底色を塗装する

続いて艦底色を塗装します。

使用したのはキットの指定であるC331 ダークシーグレー

パネルラインを残しながら細吹きで丁寧に吹き付けていきます。

角度を変えるとこう見えます。

ちょっとくどい感じですが、ウォッシングとウェザリングをすると落ち着いてくるので、それを見越して。

というところで、今回はここまで。

次回は塗装完了からウェザリングまで、やっていきたいですね。

では。

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