AFV Club UボートVII C型を作る(5・完)

1/350 U-boot type VII C(完)

どうもこんにちは。ふそやんです。

今回でUボート・U96完結となります。

デカール貼り~細部塗装

を行いました(ました工法)

デカールはオーナー様指示の「U96」のものを使用。

この笑うノコギリエイ(ノコギリザメ、カジキとも)はH.L.ヴィレンブロック艦長のパーソナルマークで、乗艦するU96(第7潜水艦隊所属)に描かれていました。

後々、同艦長が第9潜水隊群の指揮官になった際、第9潜水隊群のシンボルマークとして所属する艦に描かれました。

なので「笑うノコギリエイ=U96=第9潜水隊群」ということではないみたいですね。

話を戻して、救命浮環と左舷灯はC3 レッド、右舷灯にはC66 デイトナグリーンを塗っています。

ちなみに、映画Das BootのU96にはなぜか舷灯がありません。(当然実物には存在します。)

デカール乾燥後にUVカットクリアでトップコートを行いました。

張り線をつける

次にアンテナ線を張り巡らせていきます。

使用するのはINFINI Modelファインリギング(0.091mm)

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前回、砲栓のヒモの再現にも使用しました。

瞬間接着剤で点付けしていきます。

Uボートはセイル直前でYの字に分岐しているので、少し大変です。

リギングでY字を作った後、長さを調整しながら接着していきます。

お尻側にも貼り付けていきまして、完了となります。

潜水艦は水上艦と違って本数が少なめで助かります。

ちなみに、ストレッチリギングなのでかなり伸びます。

多少引っ掛ける程度では切れません。

最後に水性アクリル塗料で”ガイシ”を表現しましたら・・・

完成です!

1/350 ドイツ海軍 Uボート VII C型 U96完成です!

AFV Clabのキットということで少し身構えておりましたが、船体の上下分割線が結構深めな所を除いて特に大きな障害となる所はありませんでした。

Uボートファンにはおすすめできるキットだと思います。

全体的な大きさも1/700日本駆逐艦と同じくらいで、ジオラマにもしやすいサイズだと思います。

と言ったところで、今回はここまで。

では。

【今回のキット…の改型】

Bitly