どうもこんにちは。
ふそやんです。
今回からハセガワ製「1/700 DDH-183 護衛艦いずも」を製作していきます。
言わずと知れた海自史上一番大きい艦型、その一番艦です。
最近F-35B戦闘機の発着艦試験を行ってニュースになりましたね。
そんな最新鋭の大型艦、張り切って作ります!
キットを見ていく
キットはハセガワ製のウォーターラインシリーズNo.031番です
実艦が就役した年の2015年に発売されたキットで、相当新しい部類です。
おおすみ同様、平らなフォルムをしているのでパーツ点数はかなり少なめ。
ギミックは側面の昇降機の位置を変えられるのみ。
今回製作する「通常版のいずも」にはF-35Bが付属しません。
限定版である「多用途運用母艦」と、ピットロードが発売している「スペシャル」・「多用途運用護衛艦」には付いてくるようです。
ちなみに同じハセガワでも姉妹艦である「DDH-184 かが」には付属する模様。
付属品が沢山
本体のパーツ点数は少なめ、しかしボリュームが足りないわけでは無いのがこのキット。
艦載ヘリだけでも3種6機、内訳は以下の通りで、いずれもローターを展開・格納状態が選べる仕様。
- SH-60K
- MCH-101
- MV-22
みょうこうの時にすごく残念だったSH-60Kは嘘やろ…となるほどの変貌を遂げていました。
これなら似てない警察の皆さんでも安心出来ますね。
しらんけど。
他にもトレーラー、トラック、クレーン等やたら気合入ってます。
この辺は謎にピットロードも頑張っています。
開封…と同時にポロリ
ハセガワあるあるとして「ランナー袋が1つしかなく、すべてのランナーが押し込まれているため取り出す際に事故る」というのが上げられます。
今回も無事に事故りました。
どこの子ですか…。
幸いすぐにおうちは見つかりました。
パーツ一覧を見る限り不要パーツ、姉妹艦の「かが」に使用するパーツみたいです。
不要パーツとはいえ、ランナー袋にパーツが落ちてるのは肝を冷やします…。
組立開始
ウォーターラインシリーズ恒例(例外あり)のウエイト搭載からやっていきます。
いずも型専用のウエイトなのか、やたら分厚く重くなっています。
いつも通りにゴム系接着剤で接着した後、台座取り付け用のナットを固定しました。(写真忘れ)
船体組立て
さっさと組み立ててしまいました。
所々に隙間が出来たのでパテで埋めています。
パテはいつも通りフィニッシャーズのものを使用。
前面部分は特に隙間が出来やすいので要注意。
無茶な分割にはなにか意味があるのでしょう。
少しズレている溶接線は、削り取って伸ばしランナーで復元したほうが楽かもしれません。
今回はここまで
ここまで来て離型剤落としを兼ねた儀式「洗浄」を忘れていたので行いました。
余分な脂も落ちてサッパリしてくれたと思うので、次回は下地の追い込みと艦橋周りの組立てをやっていきます。
では。
【今回のキット】