どうもこんにちは。
今日も元気に島風を作って行きます。
今回はエッチングパーツの下地処理と、目立つ押し出しピンの跡を処理していきます。
エッチングパーツの下地処理
まず、金属パーツにはまともに塗料が食いつきません。
なのでプラパーツより念入りに下地処理を行わないと、枕を涙で濡らすことになります。
処理の過程としては
- 600番程度のペーパーで傷をつける
- 中性洗剤を使用して洗浄する
- ガイアマルチプライマーを塗装する
- サーフェイサーで下地を整える
となります。
サーフェイサーはなくても良いかもしれませんが、本塗装で塗り残しがあった場合、その部分がキラキラして目立ってしまうので塗っておくと良いでしょう。
という事で洗浄しました。
やらかした
洗浄後、プライマーを塗ろうと見てみたところ、パーツの欠落を発見しました。
過去写真を見る限り初期不良はなかったので、下処理・洗浄のタイミングで消えたということになります…。
なにか思い当たる節は…と考えましたが、洗浄に超音波洗浄機を使用したことしか思い浮かびません。
見たことあります…超音波洗浄機にアルミホイルを入れるとボコボコになって崩れ去っていく様を…。
エッチングパーツもボコボコになるのでしょうか?
超音波洗浄機には初めて投入したのですが、相性は最悪のようです。
…という事で、どうも超音波洗浄機でパーツを溶かして?しまったようです…。
こうなっては仕方がないので、気を取り直してテトラモデルワークスのエッチングパーツを購入しました。
切り替えていく
やらかしたのは仕方ないので、島風をテトラモデルワークス仕様に改装していきます。
純正と違い、艦橋の窓と天蓋、機銃座をエッチングパーツで置き換えることになります。
そのため、すでに接着している艦橋の天蓋パーツ(F5)と、二番煙突後方の機銃座を引っ剥がします。
F5を切り取りました。
慎重にデザインナイフを入れて切り取る…のは面倒だったのでニッパーでザクザクいきました。
最終的に400→600番のペーパーで仕上げておきました。
二番煙突後方の機銃座は簡単に取れたので、接着跡だけ処理しておきます。
押し出しピン跡を処理する
悲しみに暮れながらパーツを見ていると、そこそこ目立つ押し出しピン跡がありましたので、パテで埋めておきます。
白い矢印の方は処理しますが、赤い矢印のほうは他のパーツが重なって見えなくなるのでそのままにしてあります。
パーツが届くまで待機
という事で、待機する他無くなってしまったので島風くんは少しのお休みです。
次回は何をするか…。
では。