フレズヴェルク サマーバケーションVer.をつくる(2)

FA:G フレズヴェルク=アーテル S.V. Ver.

どうもこんにちは。

梅雨時期よりもじめじめしています。ふそやんです。

フレズヴェルク=アーテル続きやっていきます。

夏中にはなんとか完成させたいと思っていますが、果たして。

組み換え式パーツを組み立てた

このキットにはパッケージ絵通りの素手・素足+フリルの他、装甲Ver.の手と脚も用意されています。

せっかくなので挿げ替えて楽しめるよう両方作っておきました。

後ろから。

ふともも裏のジョイント穴は埋めたい衝動に駆られます。

直上にあるブラウンのパーツに「ジョイント穴つき」が用意されているので要らないんでないかなあ、と。

おしりにあるハートマーク部分、最初は肌色で塗り分けするのかと思ってビックリしました。

完全に怪獣シリマルダシじゃないですかやだー!となりましたが、単に心が汚れていただけでした。

髪パーツを下処理する

付属する髪パーツ一覧。多めです。

ツインテ後頭部はヤスリでパーティングラインを消していきます。

右側が終わった状態、左側が未施工です。

ショートカット後頭部はフィギュアライズ・フミナで行っていた方法で処理しました。

溶きパテを持ってシンナーを含ませた綿棒で拭き取るだけです。

合わせ目にはパテが残りますので、これを何回か繰り返して彫りの深さを調整しました。

最終的にはヤスリで軽くなでて下処理完了です。

サフチェック

後頭部パーツはまあまあですね。

ショートカットVer.が少し分割線が目立つので、パテの盛り直しです。

やはり一発では決まらないのでやり直しです。

特にツインテールのパーツはエグいですね。

記事を書いてる時点で4回目のサフチェックを行っていますが、まだ分割線が見える状態です。

間に合うか!夏!

後頭部を後ハメ加工

時間が前後しますが、後頭部を後ハメ出来るように加工しておきました。

ツインテールVer.はそのままで良いのですが、ショートカットVer.は耳の上にあるL型のボスを切り取らないと後ハメ出来ません。

内側にもボスがあってはまり込むので強度的には充分です。

足パーツを後ハメ加工

まずは素足から。

矢印の部分をほんの少しカットしました。

ここは後ハメじゃなくても良いのですが、接着剤が回り込んで不稼働になると大変なので、後ハメにしておきました。

装甲足はモナカ構造となっています。

ゴリゴリヤスリ掛けするので後ハメが無難です。

矢印部分をカットすればOKですが、強めに引っ張ると抜けてしまうので、組立時には接着剤で固定しましょう。

各部のクリアランスを調整する

塗膜を刈り取る形状をしています。

稼働させると確実に持っていかれるので、デザインナイフで0.2mmほど削っておきます。

これで安心です。

装甲Verにするのであれば未塗装という選択もありますね。

膝の関節パーツです。

削って0.4mmほど薄くした後、円の上下に0.2mmプラ材を貼り付けました。

貼り付けたプラ材が干渉していい感じのクリアランスを維持してくれます。

プラ材が無いと左右にブレてしまい、塗膜が削れることになります。

今回はここまで

次回、鬼の整形編。

となる予定でしたが、あまりにも地味なのでどうなるか不明です。

塗装に入れたらいいな。

では。