どうもこんにちは。
いくら塗装しても進んだ気がしない、ふそやんです。
前回も塗装編でしたが、今回も塗装編です。
基本的に元の色に寄せて塗っていくので、進んだか進んでないのか分かりにくいです。
しかし着実に進んでおります。
フリルパーツを塗装

フリルは説明書指定だとGX1 クールホワイトになっていますが、武器と同じ色になってしまい面白く有りません。
なにより成型色がパール系なので、今回は成型色の上からMr.クリスタルカラーのXC01 ダイヤモンドシルバーを塗装しました。
なお右側2つのパーツは白成形だったので、クールホワイトに塗った上でダイヤモンドシルバーを吹き付けています。

左側がダイヤモンドシルバー塗装後、右側が成型色そのままです。
色味が少し違う程度かな?と思われそうですが、肉眼で見ると圧倒的にツヤやラメのキラめきが違います。
装甲にブラック?を塗装する

装甲パーツ(と胸パーツ)を塗り分けました。
説明書には装甲・武器ブラック(インナーグレー)とありましたが、ほぼブラウンですね。
説明書通りに調色しましたが、ランナーの成型色とは少し異なってしまったので多少ブラウン多めで塗装しました。
インナーグレーも説明書通り、しかしこちらは装甲・武器ブラックより少し明るめに調整して塗装。
装甲部分にもアクセントとして一部に塗装しています。(六角形の部分)
上腕の装甲イエローはC329 イエローFS13538とクールホワイトを1:1で割ったもので塗装。
ほとんど説明書通りの色に塗りました。
クリアパーツも塗り分ける

なぜかクリア成形のビーチボールとサンバイザー他を塗っていきます。
個人的に、ですがクリアの成形色を活かす場合はサフレスで塗装しています。
塗料の断面が見えないように、また裏側から見た時にサフのグレーだとしょんぼりしてしまうので。
ここらへんは作り手によるものでしょう。
ビーチボールはなぜかクリアブルーのみのカラー指定となっていますが、クリア成形な上に合わせ目がえらいところにあるので、サーフェイサー→クールホワイトで塗装した後、クリアブルーで塗り分けました。

ちなみにサンバイザーはマスキングのミスもあり、塗り分け境界が凄いことになってました。
しかし落ち込むことはありません。

爪楊枝でコスればポロポロ剥がれていきます。
ただし、先に表面保護等を目的にクリアを塗装していたりするとクリアごと剥がす必要があるので、今回のようにクリアパーツへの塗装時は、下地にはなにも塗装しないことをオススメします。
しかし時と場合によりますので、そこらへんは臨機応変に。
腰回りのパーツも塗りなおす

腰回りのこのパーツは、もともと肌色部分だけ塗装済みだったのですが、水着のヒモ部分は成型色そのままだったので塗り直します。
他の肌と同じようにFG-01 プラスチックフレッシュを塗装。

その後マスキングしてインナーグレーを塗装。
若干よれている部分がありますが、後々細筆で修正します。
腰部装甲について

なんと言っていいのかわからない、腰部分の装甲について少し。
ご覧の通り中央部分に分割線があり、合わせ目処理してから組み立てたいのですが、構造上後ハメ加工が難しいです。
なので多少遠回りですが、塗装→組み立て→合わせ目処理→部分塗装で仕上げるのが良いと思います。
上の写真は塗装が終わって組み立て待ち、というところです。
今回はここまで
またしても内容的には地味です。
最終の組み立てが待ち遠しいです。
しかし塗装していて思うのが、フィギュアを製造される業種の方々の凄さ。
恐れ入ります。
では。
【今回使用したオススメの塗料】