どうもこんにちは。
クリスマスイブイブですね。ふそやんです。
特に意味はありません。
だいぶ前ではありますが、中国方面で少しえっちなフィギュア・プラモが規制されるという噂を耳にし、Skytubeはどうなるのかと考えています。
デマだという話も、違法コピー品に限るという話もあり。
肩甲骨パーツの加工
クライアントより希望のあった肩甲骨パーツの加工を行いました。
肉抜き穴を埋めて端部を1.5mmほど切り飛ばし、整形しただけですが、結構胸を張れるようになりました。
ノーマルではここまで手を回すことは出来ません。
加工前は肩甲骨パーツが支点になり、テコの原理的なもので腕がすっぽ抜けていたことでしょう。
また、手を前に大きく出した際に肩甲骨が悪目立ちするのも抑えられます。
一石二鳥の加工ではないでしょうか。
前から見るとあまり変わらないようにも見えます。
股間ジョイントの隙間隠し・太ももの延長
股間ジョイント周りの隙間をパテで埋めました。
太もも内側の少し濃い黄色の部分がソレです。
特に干渉はしないのにも関わらず、結構大きな切り欠きとなっているため、ここも埋めてやると違和感が減るでしょう。
問題は何も食いつかない系の硬いABSで作られているため、ラッカーパテはほぼ食いつかない事でしょうか。
今回はエポキシパテを使用しましたが、強く触るとポロリポロリ泣いちゃったという事になりかねません。
あまり触るところでも無いですが・・・。
太ももの延長にはt=0.5のプラ板を2枚重ねて、1mmの延長としています。
またしても何も食いつかない系ABSなので、通常の接着剤ではなくABS用接着剤を使用しましょう。(1敗)
Mr.セメントSP(スーパーパワー)を使用される方も多いと思いますが、SPも結局はスチロール樹脂用です。
強い力をかけるとパキッと取れてしまったので、ABSにはあまり向いていないかな?と感じます。
信じるも信じないも、製作者次第。
DXパーツのアレについて
やたら気合の入ったアレですが、成型色がキレイなので、成型色を活かして行こうと思います。
かなりツヤのあるパール系の成型色で、これは塗装で再現するのはかなり難しいです。
素材がハンドパーツと同じPVCということもあり、塗装も食いつかないでしょう。
大まかにパーティングラインを削り取って、2000番くらいまで磨いた後、ツールクリーナーで表面をサッと溶かせばいい感じになってくれるはず。
ちなみに裏面はこう。
これ全体にモザイク要るパターンのやつでしょうか?
伝家の宝刀”プラスチックなので”で押し通れるでしょうか。
次回は装甲パーツの組み立てです。
このキット、ほとんど全てABSで出来ているので、塗装が大変そうです。
耐摩耗性は抜群なんでしょうが・・・。
一長一短です。
では。
【今回のキット】