どうもこんにちは。
帰ってきたサボリーマン、ふそやんです。
本日より更新を再開していきます。
予定外のサボりにより少し遅れ気味ですが、駆け足気味で巻いていきます。
初代 頑駄無大将軍
本体はパール色成形だったので、下地をホワイトで塗装後、XC01 ダイアモンドシルバーでパールコートしています。
ゴールドの装飾部分はGX209 レッドゴールドを筆塗りで。
装飾部分は複雑すぎて筆塗りに頼っています。
メタリック系は筆塗りだとどうしても筆ムラが出来てしまうので、範囲によってはマスキングしてエアブラシ塗装、と分けています。
バックショット。
部分塗装がまだなので少し寂しいです。
鎧も本体と同様にパールコートを行い、赤い部分はC68 モンザレッドを吹付け。
ブラックグレーっぽい部分は、通常のブラックだとカッチリしすぎて違和感が出てしまうので、C40 ジャーマングレーを使用しています。
鳳凰頑駄無用のヨロイはスミ入れを除いて完了と言ったところでしょうか。
全体的にモンザレッドを吹付け、マスキングしてホワイトを吹付けてから、その他の色を筆塗りしています。
雷頑駄無
こちらも塗装順番にやたらと悩みました代物。
というより、すべて塗装順番に悩み悩んで塗装中です。
胴体はC34 スカイブルー+C5 ブルー+C65 インディーブルーを混ぜて調色したブルーで塗装、次にマスキングしてホワイト・レッド部分を塗り分けています。
最後にジャーマングレーとレッドゴールドを筆塗りで塗装しました。
顎下のゴールド部分はちょっと広めで筆ムラが目立つので、少し削ってエアブラシで塗装し直す予定です。
バックショット。
スリッパこと足はホワイトで塗装後、マスキングしてGX201 GXメタルブラックを吹き付け。
今気づきましたが、胴体下部のホワイトで塗り分ける部分を忘れてますね。
こちらも後々修正。
ツノはキャンディブルーとしています。
写真ではかなり濃い色に写っておりますが、肉眼ではいい感じのスカイブルーです。
キャンディ塗装とは、下地を金属色で塗装した後、クリアカラーを塗り重ねる技法です。
一層一層、十分に乾燥させないと下地が溶けてしまい、キレイな塗装に仕上がらないので時間もかかり、なかなか大変なのですが・・・。
途中でホコリを噛んでしまいました。
この1パーツの塗装だけで4時間くらい掛かけてたので、見て見ぬ振りしようかと思いましたが、男らしく(?)やり直すことにします。
ということでIPA(イソプロピルアルコール)に10分ほど漬け込んで塗装を剥離させました。
特性上、モールド部分には塗料が残ってしまいますが、シンナープールより安全にリセットが完了しました。
新荒烈駆主
おそらく一番塗装順に悩まされた新荒烈駆主。
メインのC5 ブルー→ファンデーションホワイト→C68 モンザレッドの順で吹付け、レッドゴールドを筆塗り。
肩部分のゴールドの塗り分けを間違えているので修正予定です。
後ろ姿。
新荒烈駆主はグリーン基調のデザインなのですが、素体には一切グリーンがありませんね。
新荒烈駆主のグリーン、特に地脈翼は色味がとても難しく、何色を使えばいいのかサッパリ。
引き出しの中の緑色をすべて漁って検討した結果、グリーンマックスの鉄道模型カラー36 青緑1号が一番近似色でした。
成型色は少しラメ入りだったので、SM201 スーパーファインシルバー2を混ぜて塗装してみたのが上の画像です。
下にあるのがランナーです。
かなり近い色に仕上がったのではないでしょうか。
兜は下半分をモンザレッドで塗装後、上半分をブルー、ゴールドを筆塗りしました。
そのままではゴールドがヨレヨレなので、0.5mm幅のマスキングテープでマスキングしました。
この後、ツバの部分にジャーマングレーを塗装し、ヨレを修正するためのブルーを再塗装して完了となります。
デカールを作った話
今回、シールで表現するマーキング部分を置き換えるため、デカールを作成しました。
データの製作はかなり大変でしたが、それに応えてくれる品質で大満足です。
というところで、今回はここまで。
今月中 →来月中の完成を目指して。
では。