どうもこんにちは。
久しぶりに筆塗り多めの塗装、結構難しいですが楽しいですね。
今後の課題と致しましょう。
ということで、武者精太頑駄無(むしゃぜーたがんだむ)の続きです。
塗装 エアブラシ編

まずはベースとなるホワイトを塗装。
いつも通りファンデーションホワイトを使用しましたが、1回目は発色をお助けするライトステンレスシルバーを1滴足して、2回目からファンデーションホワイト単体を吹き付けました。
青色部分はC5 ブルー単体だとかなり明るい印象だったので、C328 ブルーFS15015と割ってトーンを落としたものを吹付け。
公式のデザイン画よりは明るいですが、スケールエフェクトを考えると丁度良いか、少し暗いかな?程度になりました。
腰部に盛大にマスク漏れがありますが、後々他の色で塗るので問題はありません。
股間の凸に青を塗り忘れているのはヒミツです。

次に金色を塗装しますが、目立つ部分は筆塗りではなくエアブラシにて塗装を行っていきます。
金属色、特にゴールドは筆塗りによる粗が目立ちやすく、さらには基本的に光沢仕上げとなるのでつや消しで誤魔化しが効かない事が多いです。
めそめそしながらマスキングして、GX209 GXレッドゴールドを吹き付けました。
右手前の2つはこの工程と関係ありませんが、なぜかフレームインさせています。
なぜでしょう。
これらの他、金色になるべきパーツはこの時点で塗装しています。

続いて赤色を塗装します。
赤は部分塗装をする箇所が多く、後々筆塗りでも多用するため、タミヤ製アクリルミニのX-7 レッドを使用しています。
塗装 筆塗り編

お次に筆でちまちまと色を載せていきます。
時間が前後していますが気にしない方針で。
金色と赤色は前述の通り、ダークグレーはタミヤエナメルのジャーマングレーとフラットブラックを1:1で割ったものを使用しています。
タミヤのジャーマングレーはかなり明るく、フラットブラックだと暗すぎるので混ぜてみました。
右側中にある腰回りの装飾は、先端が赤色になっていたので塗り分けています。
ここを塗り分けている作例はほとんど無かったので、良いアイデンティティとなるでしょう。

ちまちま塗り続けて、こちらが現状。
脚のアンクルガードの赤色も忘れず入れておきましょう。
麟の翼はクライアントの指示待ち。
はたしてどう仕上がるのか。
というところで、今回はここまで。
では。
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