どうもこんにちは。
今回より玉藻ノ前 白面金毛を組んでいきます。
一度手にしてみたかったキット・・・のコトブキヤショップ限定エディション。
今でこそオリジナル版は容易に入手出来ますが、初版は電子戦だったんじゃないかなと記憶しています。
そんなキット、始まる前からウキウキです。
箱絵のプレッシャーが奮い立たせてくれます。
素組み編
いっぱい寄り道しつつ組んでみました。
オリジナルと違って肌が白く、全体的に透明感があります。
塗装でこの透明感を維持するのは難しいのですが、なんとか頑張っていきましょう。
ランナーは50枚を超えてくる特大ボリューム。
中央下部にある「Q2」は果たして不要なのかという議論はすでに成されていることでしょう。
余剰パーツ・予備パーツはそこそこ付いてくるので、カスタムが捗りそうです。
合わせ目消し 素体編
まずは命である髪から。
表面にヒケが出来ないよう配慮された分割、その分割が反対面で牙を剥いている感じです。
ヤスリとノミとデザインナイフを駆使し、大体埋まったかなラインが上図になります。
サフを吹いては耕し、吹いては耕し・・・を気の済むまでやる訳ですが、非常に大変。
ちまちまとやっていきます。
上腕は回転軸の他、玉藻ノ前では特に意味のない分割線が出てしまいます。
他のメガミではアクセサリーやジョイント、ワンポイントになっていたりしますが、玉藻ノ前は特に何も付属しないので埋めてしまいます。
太ももも同様で、矢印部分に意味のない分割線が出来てしまいます。
ビジュアル的によろしくありませんので、回転軸を接着してしまわないよう注意しつつ、くっつけてしまいました。
足首の上・・・矢印部分には謎の回転軸があります。
ブーツなんかの履物を装着する時に分割するラインでしょうか。
素足の場合、ここが回転すると なんだか複雑骨折しているような見てくれになってしまうので、こちらも埋めてしまいました。
背中はいつも通りの分割ラインがあります。
ここを埋めている方をあまり見ませんが、中の人的にめちゃくちゃ気になってしまうので毎度埋めています。
接着位置を間違えると山のようにパテを盛らないと溝ができるので、地味に面倒ではあるんですけどね。
玉藻ノ前は割と初期のボディを使用しているので、肩甲骨が大きかったり、太もものお肉が控えめだったりします。
分売パーツとして「トップスセット」、「ボトムスセット」が売られているので、交換しても良いかも知れません。
玉藻ノ前 白面金毛はスキンカラーCが該当します。
その他のキットは「メガミデバイス スキンカラー 対応表」で検索すると、まとめられている方の記事がヒットします。
参考まで。
太もも裏の合わせ目が憎い・・・。
いつも一発で埋まらない上、ヤスリがけしにくいポイントであります。
リューターでガシガシ削ってしまうのですが、幅が狭い?のかビットがまともに当たりません。
ひたすら手で磨いていく他無いでしょう。
合わせ目消し 武装編
とりあえずヘッドを組みました。
狐っ娘いいですね~。
プラモデルでは猫耳・犬耳、時々熊って感じですが、やはり身近な動物に寄るのでしょうか。
最後の子は身近には居てほしくありませんが。
耳は前後分割、つまりは側面に合わせ目が出ます。
素組みだったり気にしなければ目立ちませんが、今回は全塗装なので埋めておきました。
突き合わせ部分はプラが薄いので、溶着ではなく瞬間接着剤をオススメします。
溶けてヒケてエラい目に合いますので。
後頭部の矢印部分にも合わせ目が来ます。(左右とも)
ここも気にしなければ気にならない(?)でしょうが、ピンをカットすれば後ハメ出来ますので、埋めてしまいました。
まだまだランナーは山のように残っています。
目指せ来月中の完成!
では。
秋の北きつね牧場は魂を抜かれるので注意すべし。
ではでは。