メガミデバイス 朱羅 玉藻ノ前 宴(2)

朱羅 玉藻ノ前 宴

どうもこんにちは。

玉藻ノ前・宴の2回目です。

今回で塗装が終わりましたので、まもなく完成という所。

とてつもなく組みやすく、細かいところに隙間なく配慮が詰め込まれているのでストレスフリーです。

実質カロリーゼロです。

肌の塗装

ピンクサフを塗装したサフには、FG01 プラスチックフレッシュを吹き付けます。

関節に近い部分・影となる部分を残すようにするとそれっぽいです。

その後、ラスキウスCL04 クリアーペールオレンジを重ねて褐色に寄せていきます。

クリアオレンジを更に薄めました、みたいな塗料なので、適当に調色しても良いでしょう。

塗り始めはかなり薄く見えるのですが、急にオレンジが主張しだします。

塗り過ぎには要注意。

塗り終えました。

フェイスパーツと比べるとやや濃いですが、つや消しクリアを吹けば少し大人しくなる予定です。

タンポ印刷のないフェイスパーツとハンドパーツは、その他のパーツと比べてなぜか色が薄めです。

ハンドパーツは樹脂が違うので仕方がない部分もありますが、印刷のないフェイスは謎です。

服の塗装

なぜかメインカラーの塗装したところを撮っていませんでした。

いきなり謎のマスキングから始まります。

これは振袖で言うところの”振袖”に当たる部分、ステッチを塗装で表現するためのマスキングです。

キットにはデカールが付属していますが、今回はオリジナルカラーとするためこの作業に勤しんでいます。

EXゴールドを塗りました。

相変わらず良い色をしております。

下地が白なので吹き込みがあると面倒くさいのですが、仕上がりは果たして。

ペリペリ

いい感じでは!?

思わずガッツポーズをしてしまいました。

甲子園なら高野連から追放されるレベルです。しらんけど。

こちらは振袖で言うところの・・・なんでしょう。

胸部と、とりあえず服です。

服でしょうか。(混乱)

下地はホワイトで、衿をグレーに塗り分けていきます。

塗り分けました。

どこがグレーなんだとお叱りを受けそうですが、これは公式でグレーです。

玉藻ノ前 白面金毛のカラーガイドにはそう書いてあります。

ということで、今回はクライアントの希望により「玉藻ノ前 宴 白面金毛」を作っているのでした。

メモ:スサノヲ・ブラウン1+ホワイト+ブラックで白面金毛のグレー

武器の塗装

武器も色を変えていきます。

蛍光グリーンをシルバーサフでリセットし、ホワイトで塗装。

モールドにはシタデルカラーの「リトリビューターアーマー」を差しています。

シタデルはマジックリンで溶かす事ができるので、こういったスミ入れにも使用できます。

タミヤ・エナメル系塗料のゴールドリーフは、エナメル系溶剤で希釈すると固まるので使用できません。

さてスミ入れするか~と希釈したら、金色のカエルの卵みたいになって目が点になりました。

やはり水性塗料+マジックリン、すべてを解決してくれます。

塗装の終わり

服等のパーツ類です。

蛍光グリーンだったパーツは光沢仕上げ、その他はEx-セミグロスクリアープレミアムで半光沢仕上げにしています。

胸の衿につくステッチも当然塗装で仕上げています。

ここだけ見るとシタラ・カルバチョートだな、と思いましたが、全然違いました。

耳は逆かもしれません。

嬉しいことに、蛍光グリーンのランナーCはABS樹脂ではなくPS樹脂で、塗装しても安心です。

アクションベースはABS樹脂製なので、塗装はしていません。

どうしましょう。

武器類です。

つるぎ式神・式神・扇子式神だそうです。

ホワイトは他の色と比べて塗膜が厚いので、握らせる際には十分注意が必要です。

髪としっぽ。

髪はサーフェイサーエヴォ・シルバーを下地に、ファンデーションホワイトC74 エアスペリオリティブルーを混ぜたものをメインカラーにしています。

エンジェルリングは+ホワイト、パールコートはXC01 ダイヤモンドシルバーで。

白面金毛と同じです。

しっぽはホワイト一色、先端は蛍光グリーンのパーツだったので光沢、根元は半光沢にしています。

ところでエアスペリオリティブルーって、なんだかエクスペクト・パトローナムに似ていませんか。

塗る時、とにかく詠唱していました。

楽しかったです。

肌の写真も撮りましたが、なんだか趣味が悪い感じがしたので掲載を取りやめました。

変更がなければ完成記事が上がります。

では。

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