どうもこんにちは。
臨時増刊号・瑞鶴のちまっとした所を正していくの巻です。
スポンソンの支柱をなんとかするお話

クライアントへ確認した所、これはやはり許されないということでしたので、なんとかしていきます。
(1)では上下逆~と書きましたが、どうやら向きは合っていたご様子。
補強の三角板が下側なので、これが正しいです。失礼しました。
支柱はプラ製なので、溶着されていたら面倒だなと。
合わせてキャットウォークに接着剤がベタベタであればどうしようもないな、と思いながら解体作業です。

やはりキャットウォークには接着剤がこびり付いていましたが、懸命な処置によりなんとか使用できる範囲に持っていきました。
とにかくナイフと針でコリコリ、型抜きの要領です。
型抜きはやったことありませんが。
支柱は瞬間接着剤で点付けされていただけだったので、軽く引っ張ったらポロリと取れてくれました。

後は戻していくだけです。
当然部品番号なぞ書いてないので、一本一本 角度と長さが合うかどうか、トーナメント方式で椅子取りゲームを行いました。
ちゃんとした位置に付け直しただけですが、とてつもなくスッキリした感じがします。
ついでに、右舷灯が塗られていないとのことでしたので塗っておきました。
ということで今度こそ完了です。
では。
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