1/700 フジミ 航空母艦 瑞鶴 修復記(2・完)

1/700 航空母艦 瑞鶴(フジミ)

どうもこんにちは。

前回から入渠している瑞鶴、今回で修復完了となります。

メインマストの組み立て

クライアントの指示通り、フジミ・翔鶴の純正エッチングパーツと、ナノ・ドレッドの13号電探を組み合わせました。

気分だけでも瑞鶴にしたかったので、水平の梁は後ろに曲げています。

それなりにY字っぽいでしょうか。

軸を正したことにより、幾分か背筋がピンとしているように感じます。

三脚状のマストはこうでなければなりませんね。

後は塗装して取り付けるだけです。

マストの取り付け

起倒式マストを取り付けました。

大きく色が違わず安心です。

気の早いことに、メインマストはロープまで張っています。

ちょっと反りすぎなので後々張り直し、修正しています。

張り線~完成

アンテナ線を張りました。

大体は元の位置に張りましたが、倒すと絡みそうな部分もあり。

要研究ですね。

反対から。

転落防止ネットや舷外電路など、塗料が剥がれていた部分・金属地が見えていた部分はタッチアップしています。

左舷前方。

とても見づらいですが、ちゃんと張っております。

メインマスト周りです。

空母としては珍しく?メインマストにもアンテナ線が回っています。

片側に負荷がかかってしまいますので、根本はメチャクチャに補強を入れてあります。

大将旗と軍艦旗はガフへの索へ、信号旗は別の索へ取り付けました。

これで信号旗を入れ替える度に、大将が落ちることはなくなりました。

味方の士気もあがることでしょう。

最後につや消しクリアを吹きましたので、山盛りテカテカになっていた接着剤痕も目立たなくなりました。

ところどころツッコミどころはあるものの、パッと見ではおかしくない状態へ持っていけたのでは無いでしょうか。

少し心残りもありますが、今回はこれにて完了とします。

では。


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