タミヤ 1/700 輸送艦 おおすみをつくる(3・完成)

1/700 LST-4001 おおすみ(完)

どうもこんにちは。

輸送艦おおすみ完成編です。

最後の試練としてかなり大きめのデカールが鎮座しておりますが、なんとか攻略します。

みょうこうと同時進行なので、再放送になる部分もありますがご了承を。

デカールを貼った

こちらがおおすみに付属しているデカールです。

ヘリ発着位置を示すデカールが恐ろしく大きいです。

しかしタミヤ、失敗しても入手は容易なので恐れず失敗しましょう。

まずはLCACとチヌークに貼り付け。

ピンがボケておりますが、ミス無く貼り付けられました。

お次はおおすみ本体にも貼り付けます。

上部甲板先端の櫓(?)が歩行帯に干渉するので、一度取り外しました。

ヘリ甲板が浮いていますが、デカール貼りたてのためあえて浮かせてます。

艦橋上面にある「01」は、アンテナに干渉するので、図形ごとに切り出してそれぞれ貼り付けました。

君が座ってるそこ、地味に難儀したんやで…。

国旗と自衛艦旗を作る

果たして「作る」でいいのか分かりませんが、作っていきます。

おおすみに付属の旗は紙製ですが、みょうこうに付属している予備を使用して同じ質感に仕上げます。

旗のデカールですが、極薄デカールを折りたたんで旗竿に取り付ける…なんてことは出来ませんので、アルミホイル式でやっていきます。

まずは図形ギリギリで切り出していきます。(画像でいう上にある旭日旗)

それを片面だけアルミホイルに貼り付けていきます。

同時にみょうこうと1/350瑞鶴も行っているので数が多いです。

乾燥したらまたしても図形ギリギリを切り出して、裏側にもう一面を貼り付けていきます。

この時、指の腹に触れている面のデカールが剥がれないよう、両面で図形の向きが変わってしまわないよう注意します。

完成です!

エナメル塗料でウォッシング後、トップコートを塗装。

海自艦は比較的外観がきれいに保たれているので、軽めのヨゴシです。

特徴的なホイップアンテナは説明書通りに伸ばしランナーで再現しました。

実艦ではアンテナの根元を赤色に塗装してあるので、こちらも塗り分けて再現しています。

張り線は信号旗用に白色のストレッチリギングを取り付けました。

ウェルドックが見られるギミックが良いですね~。

タミヤはこの後、2番艦のしもきたもキット化するのですが、そちらはなんと側面のランプが開閉可能という凝りよう。

今の所旧式の着艦標識しか製品化されていませんので、現行仕様へのリニューアル(もしくは追加)が待たれますね。

では。

【今回のキット】

Amazon | タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.003 海上自衛隊輸送艦 LST-4001 おおすみ プラモデル 31003 | プラモデル 通販
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.003 海上自衛隊輸送艦 LST-4001 おおすみ プラモデル 31003ほか船・潜水艦のプラモデルが勢ぞろい。ランキング、レビューも充実。アマゾンなら最短当日配送。

同型艦もあるよ!

Amazon | タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.006 海上自衛隊輸送艦 LST-4002 しもきた プラモデル 31006 | プラモデル 通販
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.006 海上自衛隊輸送艦 LST-4002 しもきた プラモデル 31006ほか船・潜水艦のプラモデルが勢ぞろい。ランキング、レビューも充実。アマゾンなら最短当日配送。