どうもこんにちは。
輸送艦おおすみ完成編です。
最後の試練としてかなり大きめのデカールが鎮座しておりますが、なんとか攻略します。
みょうこうと同時進行なので、再放送になる部分もありますがご了承を。
デカールを貼った
こちらがおおすみに付属しているデカールです。
ヘリ発着位置を示すデカールが恐ろしく大きいです。
しかしタミヤ、失敗しても入手は容易なので恐れず失敗しましょう。
まずはLCACとチヌークに貼り付け。
ピンがボケておりますが、ミス無く貼り付けられました。
お次はおおすみ本体にも貼り付けます。
上部甲板先端の櫓(?)が歩行帯に干渉するので、一度取り外しました。
ヘリ甲板が浮いていますが、デカール貼りたてのためあえて浮かせてます。
艦橋上面にある「01」は、アンテナに干渉するので、図形ごとに切り出してそれぞれ貼り付けました。
君が座ってるそこ、地味に難儀したんやで…。
国旗と自衛艦旗を作る
果たして「作る」でいいのか分かりませんが、作っていきます。
おおすみに付属の旗は紙製ですが、みょうこうに付属している予備を使用して同じ質感に仕上げます。
旗のデカールですが、極薄デカールを折りたたんで旗竿に取り付ける…なんてことは出来ませんので、アルミホイル式でやっていきます。
まずは図形ギリギリで切り出していきます。(画像でいう上にある旭日旗)
それを片面だけアルミホイルに貼り付けていきます。
同時にみょうこうと1/350瑞鶴も行っているので数が多いです。
乾燥したらまたしても図形ギリギリを切り出して、裏側にもう一面を貼り付けていきます。
この時、指の腹に触れている面のデカールが剥がれないよう、両面で図形の向きが変わってしまわないよう注意します。
完成です!
エナメル塗料でウォッシング後、トップコートを塗装。
海自艦は比較的外観がきれいに保たれているので、軽めのヨゴシです。
特徴的なホイップアンテナは説明書通りに伸ばしランナーで再現しました。
実艦ではアンテナの根元を赤色に塗装してあるので、こちらも塗り分けて再現しています。
張り線は信号旗用に白色のストレッチリギングを取り付けました。
ウェルドックが見られるギミックが良いですね~。
タミヤはこの後、2番艦のしもきたもキット化するのですが、そちらはなんと側面のランプが開閉可能という凝りよう。
今の所旧式の着艦標識しか製品化されていませんので、現行仕様へのリニューアル(もしくは追加)が待たれますね。
では。
【今回のキット】
同型艦もあるよ!