どうもこんにちは。
最近よくサイトの構成をいじっています。
メンテナンスモードにせず書き換えているので、表示が崩れたり崩れなかったりしていますが、異常ではありません。
さておき、玉藻ノ前 無限下地処理編です。
合わせ目・パーティングライン処理
左右モナカ構造でかつ、側面にもゴリッと合わせ目が出る太刀です。
ツカとサヤ？は別ブロックで、取り外して組み替えなさいよ、と指示がありますが、ちょっとやそっとでは外れてくれません。
外そうとするうちにせっかく消した合わせ目がバキッと割れる始末。
ツカは外れないよう、接着してまうのも良いかもしれません。
サヤ？とクリアパーツの刃は予備が付属しており、予備も組み立ててしまえば組み替える必要はありません。
合わせ目消しが非常に面倒なので避けたかったのですが、背に腹は変えられず。
２本目も合わせ目を消していくことにします。
合わせ目の横に壁を建てたのは誰ですか。
先生怒るので白状して下さい。
「最悪」と名付けたパーツが真ん中に配置される大弓です。
とにかくモナカで合わせ目が出ます。
この部分の薄紫のパーツは後ハメがキビシイので、塗装後に合わせ目を消すこととなります。
･･･と書いている中、ピンカットすれば行けるのでは？と思い、やってみたらなんだか行けそう。
テストして割れなければ、先に合わせ目を消す事とします。
玉藻ノ前といえば！やたらいっぱい付属する胸部装甲パーツです。
写っている５種の他、現在 素体の武装モードに取り付けているモノの計６種が付属します。
どれが何のキットに付属するのか、具体的なレビューは他サイトにお任せします。
オーダーには無かったので２種以外は組み立てずに納品予定でしたが、気になってしまったので仕方がありません。
エグめのパーティングラインを泣きながら処理していきます。
特に酷いなと感じたのが、先の画像で言う右下のモノ。
恐らくＺだかＮ字のモールドが入っている予定だったものが、パーティングラインによって亡き者にされています
このような暴挙は許されてはなりません。
パーティングラインを消すとともに、タガネで本来のモールドを復活させました。
０．２ｍｍのタガネで基準線を彫り、さらに０．５ｍｍで太く・濃く彫ってやりました。
削りカスが詰まっているので白くなっていますが、当然除去して塗装します。
ハンドパーツの下地塗装
とにかく多い、ハンドパーツはおなじみＰＶＣ樹脂製です。
とりあえず全てミッチャクロンマルチを吹き付けた後、ピンク色のサーフェイサーでパーティングラインのチェックを行いました。
粗い部分やパーティングラインが残っていれば削り直し、再度塗装。
地味に大変です。
クリアパーツの塗装
アクションベースを含む、クリアパーツは光沢クリアでフィニッシュです。
全て＃４００～＃６００で磨いて面出し、ゲート跡処理を行った後に光沢クリアで透明度を取り戻しています。
前述した大弓時点では白く濁っていますが、クリアを吹けば元通りです。
しかしまだまだ、光沢が足りません。
クリアパーツは３回くらいは吹きたいですね。
というところで、今回はここまで。
では。
