どうもこんにちは。
塗料を瓶ごと床にぶちまけて落ち込むふそやんです。
大瓶だったら致命傷でした。
そんなこんなでリュウガ、塗装編です。
本体の塗装
前回、黒サフを吹いたところで終わりましたので、今回は本体のダークグレーを塗るところから。
右が黒サフのまま、左が調色したダークグレーを塗装したところ。
サーフェイサーエヴォ ブラックをベースにC40 ジャーマングレーを6:4くらいで混ぜて、ほんの少し明るく、かつ青に寄ったグレーを目指しました。
次に金帯を塗っていきます。
GX209 レッドゴールドに色ノ源 イエローとクリアレッドを足して深みのあるレッドゴールドを練り、塗装しました。
塗り分けには0.4mm幅のマスキングテープを使用し、それっぽくマスキングしました。
背面のラインがよく分からなかったので、S.H.Figuartsを参考に、ジペット・スレッドの直下に縦のラインが来るように配置しました。
X-11 クロームシルバー+X-18 セミグロスブラックをいい感じに混ぜたガンメタリックを吹き付け。
祈りながらマスキングを剥がしています、の図。
大きな吹込みもなく、いい感じに塗り分けられました。
気持ち細いような気もしますが、どうでしょうか。
0.5か0.6mm幅でも良いかもしれません。
あまり太いとオモチャっぽくなってしまいますが。
頭のクレストは、龍騎同様の処理を行っています。
胴体はトップコートに備えてある程度組み立て、腕パーツは友情出演で特に語ることはありません。
ソリッドフェイスシールドについて
特徴的なソリッドフェイスシールドは、スリットの内外でツヤを変えていきます。
まずは光沢であるGX2 ウイノーブラックを塗装、スリット内を0.4mmのマスキングテープでマスキングします。
マスキングしましたら本体用のダークグレーで上塗り。
金色部分をタッチアップして、つや消しトップコート待ちとなります。
ブラックドラグバイザーについて
龍騎のドラグバイザーと同じような塗り分けですが、本体後部がシルバーではなく本体色になっています。
ベントカードを挿入する部分はシルバーのようだったので塗り分けておきました。
なお、ハンドルの側面をシルバーに塗り分けていますが、改めて調べたところ、龍騎のドラグバイザーもシルバーで塗られている物が使用されているシーンがありました。
どうやらシルバーのもの・ブラックのもの・ハンドル自体がゴム製(アクション用?)のものと、3種類以上は使用されているようですね。
以前完成とした龍騎ではブラックのままとしていましたが、お好みによってはシルバーに塗装しても良いかもしれません。
ドラグブラッカーについて
上顎部分です。
シルバーはガイアのNo.1001 ライトステンレスシルバーにほんの少しGX2 ウイノーブラックを添加したものを使用。
ブラックはGX2 ウイノーブラック、目はシルバー下地のキャンディレッドとしています。
耳の塗り分けはドラグレッダーと同様、付属のシールを使用して塗り分けています。
ドラグシールド兼 ドラグブラッカーの腹は、ドラグレッダーに準じた塗り分けとしています。
キャンディじゃない分、相当ラクでした。
内側はつや消しであるサーフェイサーエヴォ ブラックそのままとしています。
後はドラグブラッカーの本体と、トップコートを残すのみ。
来週には完成の予定です。
では。