どうもこんにちは。
すっかり春らしくなり、ニコニコで塗装をしているふそやんです。
仮面ライダー龍騎・製作はすでに佳境、明日にでも完成する予定です。
今日までにはギリギリ間に合いませんでした。
スネの合わせ目消し・再塗装
最初からずっと悩んでいましたスネの黒いパーツ。
赤いふくらはぎをモナカだかサンドウィッチな構造になっており、後ハメが相当難しい存在でした。
先輩諸兄は潔く赤いパーツをぶった切っておりましたが、足を動かす度に折れる心配をするのは精神的によくありません。
なので今回は上の画像のようにマスキングしてゴリ押しました。
合わせ目処理をしている最中に塗装済みの赤まで削ってしまい、結局赤も塗り直したのはヒミツ。
元はこうです。
合わせ目どこ!?となってほしいと強く願っております。
ドラグシールドの塗装・組み立て
前回グチグチと文句を垂れたドラグシールド兼・ドラグレッダーの腹、シルバーのパーツです。
最下段の出っ張りをキャンディレッドに塗装しているところです。
C9 ゴールドを下地にC47 クリアーレッドを6回くらい吹付け。
マスキングを剥がして(左)、組み立てました。(右)
本来は一番下側の赤は無いので、いいアクセントになっている思います。
ちょっとはイメージにも近づけたかな?どうでしょう。
その他パーツの塗装・組み立て
ドラグクローとドラグレッダーのヘッドです。ドラグヘッダー
ドラグクローの尾部はゴールドで塗り分けました。
結構手間がかかっているにも関わらず、写真の取り忘れ。
GX210 GXブルーゴールドを使用しています。
目は指定通りにキャンディイエローとしています。
ドラグレッダーのボディにも金色のパーツを塗装して装着。
こう見ると単なる”赤”ではなく、深みのあるキャンディレッドに見えるでしょうか。
この状態で光沢クリアで保護すれば組み立てて完成です。
忘れてはならないのが尻尾兼・ドラグセイバー。
これ、地味にドラグレッダーの尻尾状態と、ドラグセイバーとして龍騎が手にしている状態では塗り分けが違います。
尻尾ではエンブレム部分が赤、持ち手の黒い部分は赤です。
対してドラグセイバーになるとエンブレムは赤ベースのゴールド、持ち手部分は画像のように黒です。
今回は後者で行こうと思います、残るはエンブレムの周りを塗るだけ。
これも忘れてはなりません。
Rシグナル・レッドアイのパーツですが、Rシグナル周りはゴールドになっています。
地味なポイントではありますが、ゴールドに塗装して中央部をヤスリで研ぎ出し、赤を見せています。
画像ではヤスリの影響で曇っていますが、光沢クリアを吹けばテカテカになるはずです。
と、言うところで、今回はここまで。
残るはドラグセイバー・ドラグバイザー・Vバックルの色差しと、クリアコートでフィニッシュです。
ではまた次回、完成編にて。
余談
熊本県にあるグリーンランドに、ドラグレッダーがある(あった?)ようです。
だいたいこの辺にある(あった?)ようですが、現在表示されている地図データでは影も形もありません。
Apple Mapでは健在、Google Earth Proで時間を2022年5月(もしくは2020年11月)にすると見ることが出来ます。
計測するとおおよそ3mとちょっと。
軽自動車くらいデカイです。
ドラグレッダーの全長が615.0cm(=6m15cm)なので、2関節で約3mのこの実物は、設定よりかなり大きい事がわかります。
YouTuberが訪問している動画があったので、興味があれば検索してみてください。
ではでは。