どうもこんにちは。
最近好ましくない出来事ばかり続いて、MFゴースト・しげの先生の巻末コメントみたいになっています。
振り返ると良いこともあるので、考えすぎなんでしょう。
ということで、武者七人衆で一番の手のかかる武者精太頑駄無を整えていきます。
合わせ目処理編

SDガンダムはとにも角にもモナカ構造が多用されています。
平面に合わせ目が出てくれると処理が楽だったりしますが、残念ながら武者精太頑駄無は特に嫌な位置に合わせ目が来ます。
設計された時代が時代で、設計思想も今とは異なるでしょうから仕方がありません。
今のガシャポン(バンダイ風)より安いですからね。
ガチャガチャ・ガチャポンはタカラトミー派閥ですから気をつけましょう。

各モールドの掘り直しはこれらツールで行っています。
右から平ノミ・マイクロセラブレード・デザインナイフ・900円くらいの安いスジ彫り用タガネです。
少し前まではラインチゼルを使っていましたが、高価上にとてつもない勢いで脱線し、ちょっとした段差で引っかかるので、今ではペン立ての守護神になりました。
モールドの復旧は、まずデザインナイフで泣き別れとなっている左右の溝を繋ぎます。
この時、少しギコギコしてスジボリツールが脱線しないレベルの深さまで彫り込みますが、滑らせると高確率で絆創膏が出動するので、用意できるならエッチングソーを使ったほうが良いかもしれません。
次に0.15mm幅のタガネで好きなだけ引っ掻いてV字の溝を凹字に成形します。
今回は往復4回ほど。
平ノミで飛び出た樹脂をそぎ取り、マイクロセラブレードでそれなりに整えた後、タミヤセメントの流し込みタイプ(緑瓶)をベチャベチャと塗って完了です。
接着剤に含まれる樹脂によってならされる事を期待して塗っているので、タミヤセメントの速乾タイプ(黄緑瓶)ではいけません。
通常タイプ(白瓶)は試合終了になりますから、絶対に使用しないようにしましょう。

ということで合わせ目の処理、表面処理を終えました。
隠密頑駄無の兜(?)のスジ彫りが辛い、雑魚・暴留・アニマルスピリットの合わせ目処理がとても辛いものでした。
まだサフチェックを行ってませんから、やり直しとなる可能性が十分にあり、アニマルスピリットは確実にやり直しとなるので悲しいです。
たてがみの裏、口の中はどのツールも入りませんし、雑魚・暴留はナイフ以外受け付けない部分もあります。
メソメソしながら磨きましたが、サフチェックが怖いです。
まんじゅうより怖いです。
メッキ剥がし

キットにはメッキパーツが含まれておりますが、今回はそれを全部剥がして塗装に置き換えます。
まずはメッキの上に塗られている塗料をプレペイントクリーナーで剥がしていきます。
ポリカーボネート用を使用していますが、特に問題なく使用できています。今のところ。
薄め液やシンナーだとPS樹脂にダメージが入るので、出来る限り避けていきたい所存。
クリアイエローの層が溶け落ちると、次は(おそらく)アルミのメッキ層が待っています。

メッキは塩素系漂白剤で溶かすことが出来ます。
使用したのはキッチンブリーチ。
4倍くらいに薄めた液体に5分くらい漬け置きしていると、あら不思議。
成形色そのまま・・・ではなくクリアの層がお目見えします。
最後にもう一度プレペイントクリーナーに浸けて、クリア塗料を剥いだらメッキ剥がし完了です。
クリア塗料は剥がなくても、そのままプライマーとして使用できるでしょう。
ただ、今回の製品の場合、メッキがやたらポロポロ剥がれるので、密着力はあまり高くない可能性もあります。
見極めが難しいねんな・・・。
というところで、今回はここまで。
メッキ剥がしに使った漂白剤は、くれぐれも下水へ流さぬよう。
では。

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