どうもこんにちは。
最近急に寒くなりましたね。
潜水艦の内部は年がら年中暑そうですが、どうなんでしょうか。
無料の暖房と考えてもちょっと辛いかも知れません。
そんな事を考えつつ、Uボートの続きです。
デカール貼り

まずはVIIC。
手前からU-552,U-333,U-203,U-201,U-203,U-404です。
U-203が2隻居ますが、時期違いでマーキングが異なっています。
U-552は説明書ではU-522と記載がありましたが、522はIXC型なので、おそらく552の誤植でしょう。
全体的にデカールのサイズが大きめで、透明の余白は図形ギリギリまでカットする必要があります。
それでもまだ大きいので、マークソフターで溶かしながら無理矢理に貼り付けています。
小さな図形にはホワイトの裏打ちがなく、透けてしまって全く見えなくなる物もあり、少し残念。

次にIXC。
手前からU-505,U-505,U-515,U-68,U-172,U-156です。
こちらもU-505がマーキング違いで2隻居ます。
甲板はVIIC・IXC共にアクリルミニのブラックを薄く溶き、染めるような感じで色を乗せています。
手前から3隻目のU-515のみ、沈没時の写真から黒塗り部分が広い事が確認できたため、艦尾は先端まで黒くしています。
また、奥から3隻目のU-68は、艦尾の空中線支柱が無い状態の写真があったので、それに習って撤去しました。

甲板の色は一隻一隻 濃度を変えています。
使用感やらワビサビを演出している風です。
カッチリ塗らなくても良い部分なので塗りムラ上等です。

旗だけに機織り職人の図。
国防軍旗は図形のみを切り出し、アルミホイルをサンドイッチするいつもの方式です。
12隻分となると大変ですが、Mr.マークソフターをたっぷり使用してしっかり貼り付けます。
ドイツ国防軍旗は上下左右の区別があるので、点のような黒十字の位置を間違わないように配置しましょう。
なお、大人の事情で鉤十字はありません。
ウェザリング~張り線

スミ入れを行い、サビや汚れを演出し、アンテナ線を張りました。
クリアコートを行えば完成の領域です。
手前のU-404は甲板砲がNot foundらしいので取り付けていません。
甲板砲の凸に対して、甲板の凹が果てしなく浅いので、凸を切り取ってイモ付けしています。
負荷のかかる部分ではないので良いのですが、穴あけの指示があっても良いのかと思います。

代表でU-552を出してきました。
アンテナ線のY字分岐が大変ですが、まあまあなんとかなったでしょうか。

IXCも同様に汚してアンテナ線を設置しました。
こちらは一番奥のU-505には甲板砲がありません。
説明書の指示通りで、付け忘れでは無いですよ。

デカールのシルバリング対策で光沢に塗ったのでテカテカです。
チェックして調整後に半光沢クリアで完成となります。
もうまもなく。
というところで、今回はここまで。
では。

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