1/700 ドイツ潜水艦 Uボート VIIC/IXC型(4)

1/700 U-Boot VIIC/IXC エース

どうもこんにちは。

最近急に寒くなりましたね。

潜水艦の内部は年がら年中暑そうですが、どうなんでしょうか。

無料の暖房と考えてもちょっと辛いかも知れません。

そんな事を考えつつ、Uボートの続きです。

デカール貼り

まずはVIIC。

手前からU-552,U-333,U-203,U-201,U-203,U-404です。

U-203が2隻居ますが、時期違いでマーキングが異なっています。

U-552は説明書ではU-52と記載がありましたが、522はIXC型なので、おそらく552の誤植でしょう。

全体的にデカールのサイズが大きめで、透明の余白は図形ギリギリまでカットする必要があります。

それでもまだ大きいので、マークソフターで溶かしながら無理矢理に貼り付けています。

小さな図形にはホワイトの裏打ちがなく、透けてしまって全く見えなくなる物もあり、少し残念。

次にIXC。

手前からU-505,U-505,U-515,U-68,U-172,U-156です。

こちらもU-505がマーキング違いで2隻居ます。

甲板はVIIC・IXC共にアクリルミニのブラックを薄く溶き、染めるような感じで色を乗せています。

手前から3隻目のU-515のみ、沈没時の写真から黒塗り部分が広い事が確認できたため、艦尾は先端まで黒くしています。

また、奥から3隻目のU-68は、艦尾の空中線支柱が無い状態の写真があったので、それに習って撤去しました。

甲板の色は一隻一隻 濃度を変えています。

使用感やらワビサビを演出している風です。

カッチリ塗らなくても良い部分なので塗りムラ上等です。

旗だけに機織り職人の図。

国防軍旗は図形のみを切り出し、アルミホイルをサンドイッチするいつもの方式です。

12隻分となると大変ですが、Mr.マークソフターをたっぷり使用してしっかり貼り付けます。

ドイツ国防軍旗は上下左右の区別があるので、点のような黒十字の位置を間違わないように配置しましょう。

なお、大人の事情で鉤十字はありません。

ウェザリング~張り線

スミ入れを行い、サビや汚れを演出し、アンテナ線を張りました。

クリアコートを行えば完成の領域です。

手前のU-404は甲板砲がNot foundらしいので取り付けていません。

甲板砲の凸に対して、甲板の凹が果てしなく浅いので、凸を切り取ってイモ付けしています。

負荷のかかる部分ではないので良いのですが、穴あけの指示があっても良いのかと思います。

代表でU-552を出してきました。

アンテナ線のY字分岐が大変ですが、まあまあなんとかなったでしょうか。

IXCも同様に汚してアンテナ線を設置しました。

こちらは一番奥のU-505には甲板砲がありません。

説明書の指示通りで、付け忘れでは無いですよ。

デカールのシルバリング対策で光沢に塗ったのでテカテカです。

チェックして調整後に半光沢クリアで完成となります。

もうまもなく。

というところで、今回はここまで。

では。

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