LBCS:カタクラソフィアを作る(2・完)

装甲娘 カタクラソフィア(完)

どうもこんにちは。

急な寒さに布団から出られなくなった、ふそやんです。

冬季は20回くらい言ってそうですが、今年度は初です。多分。

今回はカタクラソフィア、完成編となります。

合わせ目を消していく

前回で仮組み・後ハメ加工が終わりましたので、お次に、圧倒的存在感の合わせ目を消していきます。

上の武器パーツ、合わせ目がガッツリ出るのですが、ヤスリが入りにくい形状をしており大苦戦です。

せめて中央の円柱部分と左右のフィンは別パーツにしてほしかったところ。

ついでに赤色に塗り分ける部分も別パーツに・・・望みすぎでしょうか。

髪の塗装

髪は女の命ってことで、先に塗装します。

サフで下地を整えた後、影色になるスカイブルーっぽい色を吹き付け。

やや色が濃いかな?くらいの色で、下地のサフを完全に隠してしまいましょう。

次にメインカラー。

奥まった部分に影色をあえて残し、複雑な色合いに見せかけます。

カラーレシピでは「ホワイト99:1インディーブルー」となっていましたが、イラストではやや紫がかっていましたので、ホワイト9:1ラベンダーで混ぜています。

このままでは「陶器か?」ってくらいツヤツヤなので、最後にまとめてトップコートで艶を整えます。

腰パーツの塗装

左に見えるは2022最新の尻(アルシア)、こう見ると尻の造形はほとんど変わっておらず、すでに完成されていた様に見えます。

パンツはクライアントと協議の結果、ホワイトとスカイブルーを1:1で混ぜた色となりました。

写真ではちょっと濃く写っておりますが、実際には髪の色を少し濃くしたくらいの色です。

あ、前回文句を垂れていた肌の部分は塗装しておきました。

組み立てると全く見えませんが、満足です。

塗り分けが必要なパーツ

基本的には色ごとにパーツ分割されていますが、一部に塗り分けが必要となります。

フロントアーマーの上部と、サイドアーマー取り付け部分は非常に目立つので、ここだけでも塗装すると違って見えると思います。

塗装済みパーツとして入っていた胸の側面パーツも当然、塗り直しております。

胸の中央になるパーツは、地味に3色で塗り分ける必要があります。

中央部は布と同じ色、カラーガイドでは「本体ブラウン1」となっている色。

サイドのベルト的なモールドは「本体ブラック」。

マスキングが面倒だったので、フリーハンドで塗り分けています。

襟の赤色はエナメル塗料を筆塗り。

襟の内側は首で隠れますので、ササッと塗っています。

武器もちまちまと塗り分け。

こちらはガンメタルを全体に吹いた後、筆で赤色を塗っていきました。

今回のやらかし

腕の装甲パーツ、組んでみると違和感があり。

なんでかな~?と思い、説明書を見てみると、色を間違えています・・・。

ブラックで塗り直して、修正完了。

今回のやらかしでした。

組み立てていく

肌はFAGカラーのフレッシュに白を混ぜて吹き付けた後、ピンクを少々混ぜた色で影やヘソを塗装。

なかなか実感的になったのかと思います。

影色は、あまり濃くすると「うっ血」しているようで痛々しくなってしまうので、薄め薄めを心がけました。

マントの外に付くマントです。

内側のマントとは違って布的な素材で出来ており、周囲には針金が仕込んであるので、ある程度形が付けられます。

ちょっと中身がコンニチワしています。

完成!

何度撮り直しても違和感が出てしまう、魅惑の造形。

布マントを取り付けたら重心が更に後ろになり、ベース無しでは自立不能になってしまいました。

布マントの針金は「曲げる・戻す」を繰り返すと金属疲労で折れるのが目に見えていますので、曲げずに撮影しています。

胸の「M」マークは、キャンディブルーとキャンディレッドで塗り分けています。

斜め下から煽るように見ると、いい感じに見えます。

武器は元ネタのLBX:ジ・エンペラーとはかなり違ったデザインになっています。

設定画より大きめなのはコトブキヤの悪い癖です。

交換パーツです。

特に組み替えて遊ぶようなキャラではないので少なめですね。

右上のパーツはアクションベース(別売)に武器を保持させるためのパーツで、武器を振り上げor振り下ろしたポーズにする時に使用します。

というところで、今回はここまで。

では。

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