キハ181系用マスキング補助シートを作った話

【鉄道模型】

どうもこんばんは。

久しぶりの更新になってしまいました。

ネットの回線工事も終えてようやく再スタートです。

ラジエーター・ラジエター・ラジエータ、それぞれ派閥があると思いますが、現在のJISでは”長音記号を省略しない”となっているらしく、今回はラジエーターと記載しています。

中の人は捻くれ者なので、ラジエィター派です。

キハ181系のラジエーターパーツ

キハ181系の特徴と言えば、キサシを除く中間車の屋根に設置されたラジエーターのフィンでしょう。

他に類を・・・類は見ますが、正式に量産された形式では唯一のものですね。

実車では配管と端梁は屋根と同色のシルバー、放熱用のフィンはブラックですが、流石に1/150スケールの模型ではブラックの一体成型となっています。

実物はさっさと汚れてしまうようで大体真っ黒になっている場合が多いため、製品状態でも違和感はないことでしょう。

しかし検査明けの車は銀色ピカピカになっているので、これも再現してみたいなァと思い、塗り分ける補助用のマスキングシートを作ったのが今回のお話。

マスキングシートについて

シートをレーザー加工機でカットしたものがこちらです。

1ブロックで0.5両分、上の画像では3両分ということになります。

端から「極太/細×4/中/細×4/太/太/細×4/中/細×4/極太」という順に並べてあります。

細いものは共通のサイズですが、中・太・極太はそれぞれほんの少しサイズが違うので、間違わないように注意が必要です。

端梁と中央部の丸いハッチ?がある部分は、適当なマスキングテープで補完してください。

製品のままが左、塗り分けたものが右です。

やたらナチュラルな仕上がりになってしまったので、右側も製品状態と言ってもバレないかもしれません。

5両中に1両くらい混ぜておくと目を引いてとても良いです。

もちろん、全車塗り分けてからウェザリングでメリハリを付けても良いでしょう。

塗装について

パーツを取り外した後、超音波洗浄機にお湯+中性洗剤を入れて洗浄後、ガイアのサーフェイサーエヴォ・ブラックで下地処理をしています。

洗浄やプライマー処理は宗教の領域なので、剥がれなければそれで良いでしょう。

後にガイアのNo.1001 ライト ステンレスシルバーを吹き付けてマスキングします。

この時、フィンには出来る限りシルバーが乗らないよう、また塗装面に対して垂直に吹き付けるようにした方が良いです。

後のブラックの塗装でフィンの間に塗り漏らしがあると、ずっとチラチラチラチラして少し残念になります。

シルバーが乾燥したらマスキングシートから短冊を取り出し、貼っていきますがコレが苦行。

細い部分はかなり、太い部分でも取付け脚が割と邪魔で、すぐに浮いてきてしまいます。(右上)

細切りのマスキングテープで留める(本末転倒)、マスキングシートの粘着部分を合わせるなど、どうにかこうにか上手いこと固定してください。

先述の通り、中央のハッチがある部分と、端梁は追加でマスキングしてください。

C33 つや消しブラックを塗装し、マスキングを剥がしたものが上のものです。

配管には非常に細かな彫刻がされていることに驚くことでしょう。

端梁にはスミ入れ用塗料のブラックを何度か流し入れ、フィニッシュマスターで拭き取って凹凸を強調させています。

拭き取れたら何でも良いので、水性アクリル塗料でもなんでも良いでしょう。

最後にEx-セミグロスクリアープレミアムを吹き付けて、塗膜を保護するなりしないなりして、元に戻せば完成です。

非常に扱いが面倒くさいマスキングシートになってしまいましたが、後日、ECサイトにこのマスキング補助シートを登録予定です。

性質上、数が用意できませんのでお見逃しなく。


では。

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